歳を重ねると、耳に「セミ」を飼っているなどと耳鳴りのことを表現したりもするようですが、私の突発性難聴の左耳はジージーなのか、感じ方でしょうが。私にはボワ～ンボワ～ンという感じでつい耳に手をあててしまっています。ひどい時は冬必須の耳当てを室内でもつけたりします。身体は冷えしてはいけないと思っている私は１年中常温の水をのんでいますが。
私は「爬虫類」か？と思うほどに体温が低くて、このところのどこでも実行されている消毒、検温でも反応しないときがあったりと低体温を思い知らされています。良くないことなんですが、４０歳代で漢方約を処方してもらって服用しても改善されなかったもので、そのままにしていました。
でも仕事をしなくなりきちんと食事をとっていたら、（それに少しおやつも食べてしまったりして(>_<)）体重が増えてきたら、少しは体温もあがりましたし、なによりよく風邪をひいていたのがまず無縁になりました。これはありがたいことでした。少々お腹周りにお肉がついて以前着ていたスカートがぴちぴちになってもです。ぴちぴちを通り越して着られなくなったのも大いにありますが(-_-;)
かかりつけ医にも「少し太っているくらいがいいんだよ。」と言っていただいたもので、調子に乗っていたらいけなかったですね。昨年初めて悪玉コレステロールの数値が高いから運動するようにと注意を受けました。それまではオールAの優等生だったのですが。
運動はしないでいると、ますます動きたくなくなるようです。いったん動いてみると爽快な気分になるので悪循環と好循環の見事な対比を見るようで、昨日も午後は１時間ほど街中を歩きました。宝くじを１枚買って。くじを当ててしたいことがあるのです。関西で「正しい信念」を貫いた結果困窮しておられる方に寄付をするという目的が。ノーベル賞の山中伸弥先生にもしたいです。笑ってらっしゃることでしょうね。なにをばかげたことをとね。私は「する。」と決めているので、その信念を聞き届けてもらえると信じています。
私の耳にもどりますと、耳にセミはいらないのが実感ですね。とはいえ、今日連れ合いは抗がん剤の点滴に病院に行っていますが、ガンの前に「溶血性貧血」という血尿が出て過度の貧血になる病気にどうしてかかかって、長く病院通いをしています。１週間前はその病気で血液内科へ。プラス高血圧なので、薬がいっぱいですねえ。６０歳までは大病せずに（痛風はありましたが）入院することもなかったのに。
高齢者の医療費はどうしても減ることは少ないでしょうかね。私はぴんぴんコロリでいくと自分に言い聞かせることにしています。自分で自分を洗脳して私の願いを達成したいものです😊
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