最近食べることで何かから逃げているかのような自分がいます。これはお酒を召し上がる方なら、お酒にというのと変わらないのではないのかなと思ったりしています。
小豆が好きなのでお団子や、サツマイモのふかしたのなど。笑わないでくださいね。いい歳をして何バカバカしいことを言ってるんだ。じゃ、食べなきゃいいじゃないかとね。
若いころは保険の仕事のノルマに追われて、デパートでは不規則な食事時間の上に一時間で食堂まで移動して、食べて歯磨きして売り場に戻るためにゆったりと食べた記憶がありません。
要するに頭も体も常に動いていて、摂取した食事のカロリー以上を消費していたので痩せすぎと言われていたんです。
世界には飢餓に苦しむ人たちの存在があると知っていながら。なんという不健全な不摂生をしていることか。生きていくのに必要な栄養素とカロリー以上は必要ないのに。
太るのはやすし。痩せるのはなかなか厳しいです。
昨日はお天気が良いので8000歩歩きました。汗もぐっしょりでしたけど、この消費カロリーなど微々たるものです。
まったくもって、罰当たりなことです。生命を維持するための食べ方ではないからです。
まして筋肉じゃなく、ぜい肉になっているのは「お前さん、なんて食べ方をしているんだ!」と突きつけられていると感じながら。
怠惰極まりないですわ。
先日図書館で新聞を読んでいたら、投稿欄に「朝3時から4時間ゴミ拾いを、それも雨の日も風の日も休まずだそうです。ご主人が毎日続けていらして、帰宅後お風呂に入ってから朝ごはんを召し上がるのだと。」「こんなおいしい朝ごはんを食べているのは俺ぐらいかな。」と召し上がるのには納得です。
雨の日も風の日も毎日、まだ暗いなかで黙々とゴミ拾いとは?!
70歳代の方のようでした。
凄いことを人目につかず、継続されているのには感服しました!
嗚呼、恥ずかしいかぎりです。
太っている花ってないですよね。人間だけでしょう。必要以上に貪欲なのは。
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