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まさに昭和は遠くなりにけり

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 コロナ禍で大変な中、あいも変わらず電話での詐欺事件、子供の虐待、あおり運転、人間が犬を噛むと事件になるとの理屈はわかっていてもです。

一部の人間がしているんだと思いますが、それでも以前より多く感じるのは私だけでしょうか?

火事場泥棒のように、ひとの精神的不安につけ込むのか、電話による詐欺事件は既に大きな組織化してしまってるように思いますし。

こどもの虐待は家庭環境が崩壊しつつあるのでは?

核家族と言われて長い時がたちました。

私自身もやむを得ない転勤で、大阪から埼玉の熊谷に1歳の娘を抱いて越してきました。思ってもいない関東での生活でした。連れ合いとお見合い結婚でしたが、私の父は「転勤はないかね?」と結婚する前に連れ合いに聞いていました。「ないです。」と連れ合いも答えていたのを覚えています。

狭い日本でも、1歳の娘を連れてそうは動けるものではないですから。その上、連れ合いの仕事は夜半までで帰りは遅く、私は諦めて娘と二人の生活でしたね。

まあ、あの時代、右肩上がりの日本では多くの家庭が似たり寄ったりの暮らしではなかったかなと、私の推測ですが、、

後から「亭主元気で留守がいい」との言葉も聞くように、、

それでも、今のような悲惨な事件はあまり目にしなかったように思うのですが。

何がこうも変えてしまったのか?物があふれ、遊ぶ場所が増え、情報は偽物でもなんでも流れ、その洪水の中でアップアップしているうちに、本来のあるべき基本のようなものが消えてしまったのでしょうか?あるべき基本さえも身につけないままの見た目は大人が増えてしまったのでしょうか?

キリスト教の信者ではないのですが、「ソドムとゴモラ」旧約聖書に出てくる背徳の都市、転じて「背徳」の象徴とあります。この「ソドムとゴモラ」のようだと感じていたんです。私は。人間のもっている最悪の部分がむきだしじゃないかと。金銭欲、肉欲、権力欲と。。

地球が存在して、太陽がまだ熱量を持っている間は人間は生きてはいけるのでしょうが、、

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