わいせつ行為、教師が児童にわいせつ行為だ、一般男性が電車内で可愛くて好みだったからと後までつけたとやら、後を絶たないのにはまあニュースですから「人間が犬に噛み付いた」確率であるのならまだ絶望的にならずに済むのですが。
アメリカで「レデイガガ」さんが19歳のときにプロデューサーからレイプされて妊娠したという告白が報道されていました。
男と女はその範疇から逃れられないのが現実なんでしょうか?いや、それはやっぱり本来異常なことでしょう。それとも、昔は表に出てこなかっただけで、ずっとあったということなんでしょうか?
児童福祉施設でも性被害に合うという報道もあります。こういった図式にはやはり社会的弱者に対する全般的な権力意識社会が背景にあるのではと。
女性のみにとどまらず、日本の入管の中で外部から遮断されて行われている迫害といっても過言でない凄まじい行為。これも異常です。社会的弱者が権力者の前に立たされるとき、あまりの無力感に崩れ落ちるのではないでしょうか?立ち向かえば、死が待っています。赤木さんのように。ホロコーストしかり、ウイグル族の現状しかり、ミャンマーのデモ参加者の軍の銃による排除、香港の次から次への反体制派の人々の拘束、このところの世界のあちこちで目にすることのなんと多いことかと戦慄を覚えます。
この恐ろしい潮流はどこまで?このコロナ禍で社会的弱者は減ることは考えられず、どんどん増えていくのではないかと危惧します。ワクチンも、又イギリスとフランスで全く新たな変異種がみつかったとの報道から絶対なものでもないのかと思うと、コロナ禍の収束の予想がつかないのでは?特に日本はそのワクチンでさえドタバタ騒ぎの混乱状態ですからね。
弱者の未来に光をあてるには、不確かな政治の元では「言葉は空に舞い、会議は踊る」と期待できそうにないなと少々悲観的になりそうですが、目覚めた若者が日本にもいると確信しています、私は。
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