未分類 PR

ゆるやかに老いていく感覚は耳👂に

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

遠くでパトカーのサイレンが鳴り続けています。それ以外は静かな春の午後でした。

昨日は意外に肌寒いので、窓は締め切っていましたけれど。私の左耳は突発性難聴になってから遠くても小さくてもイヤな音はとらえるのです。

耳鳴りもしますし、右耳よりは聴こえていないのは間違いないのに。だから右耳が左耳を補ってくれているのだと思っているのですけどね。

やたらパトカーのサイレンの音が続いていました。

「サイレンの音が聴こえるでしょう?」と窓際に座っている連れ合いに言いました。

「いいや、なんにも聞こえない。」と連れ合い。

えっ、聞こえていないの。それでは何か危険が迫ってきたら危なくないかしらねと私。

私がお手洗いに行こうとしても、連れ合いは何か話しています。狭い家でも私は離れているだけにさすがに話は聴こえません。台所で洗いものをしているときも連れ合いが何か話しかけているようですが、流れる水の音で全く聴こえないのです。

連れ合いの加齢による聞こえにくい耳と、私の行動が目に入っていないかのような話しかけ。それに私の難聴の左耳。そんな二人になってるんですよね。漫才のボケと突っ込みみたいなときもあるんどすえ(?_?) 周りで人さまが見てらしたらねえ。

70歳を2つ過ぎた私と、80歳になったばかりの連れ合いに緩やかでいて、確実に訪れ始めている老い。

昨日はお天道様に干した冬の羽毛布団を布団袋に詰めた2枚分を、クローゼットの一番上の段に二人して収納するのに息が上がりまして。脚立がないので、椅子の上に連れ合いに乗ってもらったのですが、椅子がミシミシきしむのです。IKEAで買っただいぶん前のパイプ椅子なので、椅子も老朽化して悲鳴をあげてるんです。

この季節の模様替えをいつまで出来るかしらと、「お互いが元気でいなくちゃ出来ないわよね。」は珍しく夫婦で同意に至りましたわ(^.^) 

これからどんな変化が起きてくるのでしょうか?急激に来ると衝撃がきついので、どうぞ信心のない私ですが神さまがおわすなら。。緩やかな坂を下るように、ポツリ・ポツリとにしてくださいますように(^-^; 

================

にほんブログ村「団塊の世代」カテゴリーのランキングに参加中です。 いつも応援クリック有難うございます♪

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA