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後期高齢者兄弟のランチは見合わせに!

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 昨夕、連れ合いに電話がありました。都内に暮らすオストメイトになって、脳梗塞による失語症にもなっている82歳の義兄の伴侶であるお姉さんからでした。

 私が出かけていて不在でしたので、「お義姉さんから電話で、兄貴が千葉まで来れないから都内の兄貴の方へ夫婦で申し訳ないけれど来てもらえないかしら?」という内容だったと連れ合いが言うのです。 

 もちろん、それを聴いた連れ合いは「兄貴が相当体調が悪いのか?!」と思ったと言っていました。私も同じように思いましたが、詳しく連れ合いが聴いていなかったので私から電話をしました。するとお義姉さんが「病気の連続でバタバタと過ごしていたんだけど、一度兄弟で会って話すのもいいかなと思ってね。平日ならランチも空いているでしょうから。私の独断で電話をかけているので、主人には私が電話したことは内密にね。」とおっしゃたのです。

 話を進めている中で、私がコロナワクチンの3回目を打っていない旨を軽く伝えたのです。市から封書は届いています。連れ合いは3回目のワクチンを打ちましたけれど、息子がワクチンに懐疑的なので、私は3回目はまだ打っていないのです。

 2回は打っておきながら、息子が懐疑的だから(最初から息子はワクチンには懐疑的でしたので、打たないようにと言っていました。)3回目を打たないというのもおかしな話かもしれませんね。このことは私の中では息子の「2回目までは仕方ないとして、3回目は打たないで。」と言っていたことが頭に残っていたので、打たなかったのです。息子は心配していっているのだと理解していますのでね。それが正しいかどうかはなんとも言えません。私は。

 私が2回しかワクチンを打っていないと言った言葉で義姉は今朝電話をかけてこられて「あなたの2回しかワクチンを打っていないというのを聴いて、昨晩眠れなくて。身近な人がコロナに感染して重症になられて結構大変だったから、あなたもコロナを侮ったらだめよ!だから急ぐ話ではないので、秋頃にでもしようかと思ってね。」という内容の電話でした。

 私が深く思わず言った言葉で眠れなかったというお義姉さんにはただただ申し訳ないとまず思いました。

 私の身近な人でコロナに感染した人を知らないので、確かに身近な人が感染して重症化されたなら恐怖感を覚えられるのも当然かなと。

 このコロナの感染は近くのスーパーに買い物に行っていてもありうるとは思っています。「千葉都民」という言葉があるように、お勤めが都内という方も多いでしょうしね。マスク、消毒は欠かさずしてはいますよ。スーパーのカートの手で持つ部分や買い物カゴの手持ち部分も置いてある紙に消毒液をつけて拭きもしています。スーパーから出るときも手の消毒はしています。どうしてもいろんな物を触りますから。

 そうしていても100%感染しないとも思ってもいません。こればかりはわからないのです。感染して苦しんでおられる方の報道も目にしています。後遺症の大変さも当初からとても気になっていました。

 この感染の確率はどうなのか?先日は新幹線に乗って帰省しましたが、それも感染の可能性は当然なくはないのです。でも、高齢の父の声を聴いて、これは帰省しないといけないとの思いから新幹線に飛び乗ったのですが、東京駅の混雑は相変わらずのように(最近、久しく東京駅にも行っていませんでしたけれど。)感じましたしね。

 いまのところ、感染した兆候もないので大丈夫?なのではと思っているだけです。

 コロナワクチンも4回目と昨夜の報道でチラッと見て、「はあ。4回目ですか。」と思ったのも事実です。

 ワクチンを2回打っていた方も感染されたとの報道もあり、混沌としています。

 ただ義兄の前立腺がんから転移して大腸がん、人工肛門のオストメイト。突然の脳梗塞も処置が早く身体的には歩行も問題はないのですが。失語症が残りました。それも身体、脳の不思議。脳の言語や記憶を司る部分にダメージがあったらしいです。

 私のコロナ感染を案じてくださるのは本当にありがたいとは思います。「歳を重ねると夫婦は二人で1人なのよ。だからその1人が倒れると大変なの。」と。それも充分わかる年齢に達しています。

 されど、されどです。案じるあまりに末っ子である連れ合いをいつも心配して下すっていたお義兄さんと久々に会って話す機会を先に伸ばしてどうなのかと。もうお義兄さんも連れ合いも大きな病気を持った後期高齢者なのです。

 なんとも消化出来ない思いにかられている、今の私です。今年の秋にはコロナウイルスが消えてくれるのでしょうか?

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