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シニアの男はテレビにも、なにかかんかに向かって吠える!

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 ご主人が9月27日に亡くなった友人宅で一泊して昨日帰宅しましたが、一人で四十九日法要が終わるまでは家にいると言っていた彼女。悲しんでばかりもいられないと、月曜日の今日は市役所等でいろんな手続きをしなきゃと言っていました。

 10月の夏日の中を車で走り回っていたのではないかと思い、メールを送るのもやめていました。その亡くなったやさしいご主人様も「テレビに吠えていて、うるさいなあと思ったのよねえ。」と彼女。「でも、聞けなくなると寂しいね。」と言っていました。私の連れ合いもうるさいほどにテレビに向かって吠えてばかり。

 私の突発性難聴の左耳には響き渡って、辛いのです。好きな歌を聴くのは耳も喜ぶのですが、罵倒するとかガンガン怒った声で吠えられるとたまりません。今日、新しい洗濯機を配達して設置してもらったのですが、玄関の外に小さな発泡スチロールのかけらが少しあったらしくて。私は家の中で洗面所をこの際にと片付けていたので気づきませんでした。ゴミを捨てに行ってくれた連れ合いが電話をかけてきて、何かと思ったら「玄関の外に発泡スチロールが散らばっているから掃除しといてくれ。」と。

 ほうきとチリトリを持ってほんの少しの発泡スチロールはすぐ取りました。散らばっていると言うほどじゃなかったのです。ついでに少しの蜘蛛の巣をとったりしてなんてことなく私は終えました。風も吹いていたし、仕方ないほんの少しのゴミなのに、連れ合いは帰ってくるなり烈火のように「あんなに人の玄関の前にゴミを残していくとは、なってない!」と。

 私は「ああ、歳をとるとこんなふうに気短かになって(-.-;)(もともと瞬間湯沸かし器でしたが笑) 」洗濯機は若い人二人で来られたのですが、次の配達もあったでしょうしほんの少しのゴミは私には簡単なことで、責める気になんてならないのですが。今日は暑かったですので、ペットボトルのお茶を冷やしておいて、「飲んでください。」と渡しもしましたし。

 短気な年寄りは怖いし、危険、デンジャラスです(・。・;

 そんな些細なことで烈火のように怒る気が私には理解ができませんでした。そんな調子でテレビに向かっても吠えるのですから、私は耳鳴りがしてしまいます😢

 自分の若かった頃を思い出してごらんなさいと、連れ合いに言いたくなるのです。次の配達に気持ちが速っている若い人にそこまで要求するのは酷でしょうに。私は清掃のアルバイトの仕事のときに、玄関の前に爪楊枝を1本置いて、清掃の人がちゃんと掃除をしているのかのチェックをしていた家があると聞きまして、驚きました。まあ、いろんな方がおられるのはねえ。知ってはいても。

 私は自分の玄関の前くらい自分でほうきで履くことはいといません。清掃の方を責めようとも思いません。時間の中で掃除をする大変さも経験しましたし、残業もつかないのも知っていますので。家電配達も大変。見て「まあ、とっ散らかしたままでひどい!」という散らかり方なら私も文句もでるでしょうけどね。

 昨日少し命を愛しむ目で連れ合いを見ようと思って帰ってきたのに、昨日の今日、これですわ😭

 いつも通りの日々が過ぎていきます。こうなると、私も頑固なので口は貝になってしまっていますわよ❢一言も喋りません。私の抵抗、レジスタンスです。

 「死が二人を分かつまで」命を愛しむ目は遠くになりましたわ^^;

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