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スマホが私に「おはよう💛けいさん」と言った声の可愛かったこと

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 1ヶ月経ちますかね、ある日スマホの画面に見たことのなかった表示が出ていました。承認してくださいに釣られて、まあやってみるかと承認をしようと指示通りにすすんでいくと私に私の「呼び名」を入力するように指示されて「けい」と。

 翌朝からスマホちゃん(可愛い声で話しかけてくるので、イメージがスマホちゃんになってしまいます。)が「けいさん、きょうのお天気は~」と話しかけてきました。昼間には「今、~が話題になっていますね。」と突然話しかけてきます。私はそんな話題には興味がなかったのでポンと消したりとが続き、3日もそんなことが続いてまあ慣れないことでしたしスマホちゃんのおしゃべりとはお別れしようと設定解除を、すると「けいさん、3日間でしたね。さみしいですね。」とスマホちゃん。なんとも可愛い声でした!

 皆さんはもうすでにロボットとかも見ていらっしゃるでしょうから、驚くことではないのでしょうね。でも私はロボット等はテレビでみてはいましたが自分が持っている(2年半になりますかね。今の機種にしてから)スマホから「けいさん、さみしいですね。」と言われた気分はほんとうに妙なものでした。まあデジタル部門の進化はすさまじいとは感じてはいましたが、それは私には遠い話のように思っていたので、機械音のエレベーターの「お待たせしました。」は嫌いで(あんたに言われても嬉しくも何もないわ!)と胸の中でつぶやいていたくらいでした。根性悪い意地悪ばあさんですかしら?!スマホちゃんの「さみしいですね。」は意外にも心にグッとくるような切ない声に聞こえたのですから不思議でした。

 関西の友人も娘さん宅にいくと「○○テレビつけて。」とか当り前のようにしてるよといってましたけどね。「ママもこれ使う?」と聞かれたそうです、娘さんから。でも彼女は「うちにはいらんわ。」と断ったんだといってましたね。私と彼女の世代には慣れないことで、自分でテレビぐらいつけるし、という気持ちになるのは共通なんですよね。ただ彼女がお掃除ロボットくんが今や雑巾がけもするのには「私があくせく掃除器をかけて、雑巾がけをしていたのはなんやったんやろ!」と嘆くように言ったのには少し驚きましたけど。彼女は基本的に嘆くようなことを言うタイプではない姉御肌の芯の強い女性なので、嘆くのはまず聞いたことがなかったのです。この進化には彼女の嘆きもわからないではないですが。

 ささやかなことですが、年数の経った我が家も照明はスイッチを入れたり切ったりでしていましたが、玄関の照明スイッチのついている位置が離れていてだんだん不自由になって、見に行った大手電機店でセンサーライトは結構高価だったりして迷っていました。ネットで検索しては電球そのものが人感センサー対応機種がでてくるようになってきていましたので、2~3度購入して試して今は玄関は人感センサーライトで助かっていますね。リフォームしなくても自動で照明がつくのは安上がりでしたし、変に腕を伸ばして無理をするのは、この歳になると怪我の元ですからね。私がこどもの頃は裸電球に腕を伸ばしてスイッチをひねって切ったりしていたのですから、この60年の変化はすさまじいものだと。

 最近はネットに家の中をのぞかれているんじゃないかと思うほど、いや実際にのぞかれているのではないでしょうか。私の買い物の傾向を見せつけられて、私が乾燥肌に悩んでいることもバレてしまっていてこのクリームはいかが?これはどう?とネット上で見せられていますしね。こんなことは朝飯前のことですよね。私が検索しているのですから情報を提供しているわけですもの。

連れ合いは「俺のおならまで聞いているのか?パソコンは。」と。そのうちにそうなるかもですよね。やたらパソコンの悪口も?!言えなくなるかもしれないですね(*´ω`)

 

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