昨日隣町まで電車で出かけた帰り、運動のために歩きたかったのですが。
濃いグレーの雲から雨粒が今にも落ちてきそうな危なっかしい空。歩くのを諦めて電車で帰ることに。
駅から歩き始めたらすぐ目の前に、やたら背の高いアフリカ系の若者が歩いていました。
追いついて「You’re very tall!」と話しかけたんです。歩道を歩きながら日本語と片言の英語で話してみたら「日本語学校」で1年間勉強して、今は専門学校のようでした。
セネガルのお国ではもっと背が高い人が多いとか、お兄さんもお父さんももっと背が高いのだとその若者。走るのは速いと彼。「足が長いから。」と笑って言っていましたね。
「自分で事業を起こしたいけど、若くてお金が。。」とも。「まだ若いんだから、頑張って。バイ(#^.^#)」と別れましたが。
「So far.very very far!」とつぶやくように言っていた国から来た若者は、汗ばんでいる私の横で上着を着て長い足でスッスッと歩くのでした。
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