ウクライナの方々の苦しみは私などには計り知れないので、言葉を失います。
私が昨年ウクライナ支援のボランティア団体が防寒着の寄付を募っていることを知ったのが締め切った後でした。今年の春に第二弾の募集があるかもしれないとの返信をいただいたのですが。今春届いたメールには「すでに防寒着問題とは違う局面に来ているため、申し訳ありませんが。。」とありました。
その後の世界の報道から、アフリカの飢餓問題は豊かな穀物生産量を誇っていたウクライナの現状からくる穀物供給不足だと知りました。
何も知らず呑気に暮らしていたころと一変したのです。日本も次から次に値上げの報道が流れています。
先日毎週見ている日本に暮らす海外の方にカメラを回す番組のなかで、その日本在住が長い方が「日本には隠れた飢餓があります。」とはっきり発言されていました。その海外の男性は幅広い人脈から食料品を寄付してもらい、困窮家庭に手渡しする活動を続けておられることを知ったのです。子ども食堂のことは知られるようになってきていますが。
私が今朝「お豆腐」のことやもち菓子のことを書きましたが、企業には企業で働く人々の生活を守り、設備投資等の経営者の算段もあるでしょう。
私は一消費者の立場で感じたことを書きましたけれど、そのことが修復困難であることもわかってはいるのです。今更タイムトリップできないことだろうと。
こと今騒然としている中古車販売会社の恐怖政治のような利益最優先体質の会社も存在しています。
「権力を持つものが正義」では必ずしもないのが実態です。おのれの富にのみ執着している限り、人間を人間として扱わない蛮行が繰り返されます。悲しいことに。
「生殺与奪権」など人間には与えられていないものです。
いつの時代もそんな蛮行に苦しめられるのは庶民です。世界中で。
人間の欲の果てしなさがもたらす先にはいったい何が待ち受けているのでしょうか。
すでに気候変動という形で世界中が危険な暑さにさらされ、規模の大きい山火事や水害が各国で起きています。
それでも生き続けている人間に希望の光を🌈 ウクライナに平和を🌈 飢餓がなくなりますように🌈 と願わずにはいられません。
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