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お豆腐や餅菓子の味が全く違うものに

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 この暑さには「冷奴」が美味しいものです。ところが元々昔のお豆腐の味と違ってきていました。というのもいくら高くても買うわとはできないお財布事情があるからです。

 その中でも、大豆とにがりで作られたちょうど中位の価格のお豆腐を選んで購入していたのですが。

 ここ数日スーパーのチラシに載っていたお豆腐(大豆とにがりでできたもの)を買って来ました。今まで買っていたものよりは20円ほど安いということで。  

 冷奴で食べてみました。「うん?」お豆腐の形はしているけれど、全く味がしないのです。お豆腐を食べていると思えない。味気ないお豆腐、もちろん大豆の味もなにもしないのです。  

 がっかりすると同時に、それを買った自分自身が情けなくなりました。もちろん食べてみないと味がわかるはずはないのですが。

 その後で、このお豆腐を作った会社の人はどんな材料を使ってどんなふうに作ったかご存知のはずですよねとの思いが湧いてきました。

 確かに安い価格は家計には助かります。ですが、お豆腐の味がしないお豆腐は「豆腐もどき」で豆腐とは別物です。 スーパー側から「目玉商品」として売りたいからこの価格で売る豆腐をと要請されれば、お豆腐の会社はその価格で利益を出すためにはどうしたらいいのかと考えられたことでしょう。

 これは私の勝手な推測なので、スーパーの要請はなかったかもしれません。お豆腐の会社の判断で販売されたのかも。どちらにしても、「お豆腐もどき」が店頭に並ぶことになるのです。

 餅菓子も「トレハロース」等がほとんど入っていて、手に持つとベチャッと指にくっつきます。そんな餅菓子がほとんどです。私が普段買える金額の餅菓子はそんな感じだと、昔のお餅の味を知っている私でも諦めてはいます。

 こういう食品を体に必要な栄養素として、餅菓子のようにおやつの楽しみとして食べていくとどうなっていくのでしょうか?

 人間に必要な一日のタンパク質、ビタミン、ミネラル。これを全てサプリメントで摂取するのは未来はそうなっていくのかもしれなくても、今はまだ違います。 

 命がある以上食べることは必須です。現在長寿でいらっしゃる方は、本来のお豆腐を食べてこられた方々でしょうね。私の98歳の父もそうでしょうね。

 数十年前から言われていたことです。今現在の食生活をしている人は長生きをすることはないでしょうと。

 人間がいるから、産業があって、商業も成り立っているんですよね。

 未来は地球を出て、宇宙のどこかの惑星にと聞こえてくる時代です。どこで生きるにしても健康な体があってのことでしょう。それとも、サイボーグにでもなっていくのでしょうか?

 大げさに聞こえるかもしれません。でも、食べ物が人間の体を作るのは間違いないことです。

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