道路はさんで前が公民館でした。なので公民館の空き地では紙芝居屋さんが「さあさあ、始まるでぇ。」だったか、なにせ60数年前ものことなんで。周りに立って見ていた幼い私。
またまた公民館の横の道路には「ポン菓子や」さんがポン菓子の機械を運んできて置くのでした。お米とお金(いくらだったか記憶にないのですが)を持って「おっちゃん!これ。」と言ったのかどうだったか。大きな音が鳴り響いて出来た「ポン菓子」の美味しかったこと😋今でも大好きで食べたくなります。お米と砂糖だけのシンプルなお菓子。
右隣が「駄菓子屋」さん。えびせんべい、丸いビニールに包まれたあんこ玉が一番好きでした。針でプチっと刺すとビニールがはじけてあんこ玉が食べられるという代物。その頃から小豆好きがはじまったんですかねえ。
昭和20年代から30年代初めのころのことです。
70歳になって、「そうなんだわね。戦争が終わってそんなに年数がたっていないころに私は生まれたのよね。」としみじみ思うこの頃です。
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