2駅ほど離れた町にある路面店で以前はよくインド綿のワンピースやチュニックを売っていたんです。高くても千円、安いのは5百円。ソファにかける大振りな布とか、エスニックな感じが好きでした、何故か。
漠然と私の前世があるとしたら、南の方の国じゃないかなと。顔の造りが北方系でないのもはっきりしていますし^^; でもエキゾチックな顔でもないんですけどね。残念ながら。
そのインド綿も最近あまり見なくなりました。暑い国、インドの綿は涼しいと思い込みもあるのですが、染色はラフなので洗濯機には入れられません。見事に色が落ちますので、他の衣類やタオルが染まってしまいますからね。手洗いしないといけません。
その手間がかかっても好きなのは変わりません。
その安く買わせていただいていたインド綿まで高くなっているんだとか。インド綿の製造現場で働いている人たちの収入が上がるのなら、高くなってもいいのですけどね。なかなかそうは行かないこの世の中の仕組みには悔しいものがあります。
このなんとなく「好き」という感情は不思議なものですね。前世が仮に南方だとしても、この暑さはたまったもんじゃないんですけどねえ🌞
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