私は恥ずかしくなります。律儀に、この冷たい空気に触れながら桜のつぼみは開花に向けて動いているのですから。
寒い日があって、暖かくなると開花をするという説明を聞いたことがあります。
そうやって命をつないで生きているのだと、桜の見事な咲きっぷりで満開を満喫し、散りゆく美しさに見惚れてしまい、桜吹雪の中にたたずんで名残を惜しむのです。
桜と富士山は日本が誇れる美の象徴です。 凛として、端麗で思わず手を合わせたくなる荘厳な自然の姿。
そんな日本に生まれたのです。そんな思いが突然胸にあふれてきました。
当たり前ではない、自然の律儀な営みに頭が下がります。
================
にほんブログ村「団塊の世代」カテゴリーのランキングに参加中です。
いつも応援クリック有難うございます♪