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池江璃花子選手を匿名で責める卑劣さに憤りを感じます。

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 白血病という大変な病気に立ち向かって、キツイ治療を克服して筋肉の落ちた身体でまた水泳選手として努力を続けている彼女になんて卑劣なことをするのでしょうか。

 自分が病気になってその辛さ、恐怖を体験してみろ!と(荒っぽい言い方とは認識して、あえて言っていますが)言いたい!!

 匿名でなく、堂々と言えないのならコソコソと卑怯なことをするんじゃない!彼女に何ら罪はないのですからね。

 ネットはそんなことに使うものじゃないはずです、本来は。悲しいかな、恐ろしいかな、そんな輩が増えるのを手をこまねいていてはいけない!!

 バスケットボールの八村塁兄弟も日本国内で、アメリカで人種差別の暴言にさらされていると報道されていました。「日本国内で人種差別がないというのは誤りです。こうやって人種差別発言をする人がいます。皆さんに今一度人種差別の問題に着いて関心を持っていただきたい。」と八村阿蓮選手が訴えています。やはり、ネットを使った匿名の誹謗中傷です。卑劣なやり方です。

 アメリカでKKKが白い布をかぶって黒人を迫害したのと何も変わっていません。白い布を取っ払うと、隣に住む男性だったり、家では温厚と思われている普通の親父だったりしたように、顔や素性をかくすことで普段の様子からは想像出来ない恐ろしいことを言えてしまうのは、単に卑怯だと言ってるだけでは片付きません。きちんと捜査をして、犯人を突き止めないとこんな事件はとまりません。

 もちろん、人種差別問題の根っこは深く、キング牧師が訴え暗殺されてもまだまだ今や再燃していますし、アジア人への差別の事件も多発しているのが現状です。

 このコロナ禍で溜まった鬱憤を見当違いの相手にぶつけるというさもしい考えの人が増えていくのを懸念しています。

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