私が関東にきてからも、折りにふれては声が聴きたくなるおばちゃん。故郷にいる母のいとこです。私に叔母も伯母もいないので。

いつも明るい弾むような声で、「けいこちゃん、元気?わたしは元気やで!」と。俳句を新聞の歌壇に投稿しては「新聞に載せてもろたんよ!」と嬉しそうでした。老人大学にも通っていて、話が楽しくて、元気をもらっていたおばちゃん。いっぱい苦労はあったと、母から聞いていました。

先日、電話をしたら娘さんが電話口に、「ちょっと具合が、、」と。今年の暑さもきつかったしと深く聞かず。娘さんとは話したこともなく、それゆえ、ずっと気にかかり、滋養のある美味しいものを送ってあげようと、探しながら、詳しいことを聞かないとと、今夜、留守電に「どんな塩梅ですか?聞けなかったので、、」

しばらくして、電話!急いでとると、聞いたことのないか細い声で「電話おおきに。しんどうて、長い話ができひんから、、」と、おばちゃん。

「寝てはるん?」と私。「いや、寝たり、起きたりや。」

「なんか食べられるもん、送ろう思うて、、」私。

「送らんといて。気イ使うてしまうやん。しんどいのに、、送らんといてや。」

ほんまに、しんどそうで、「はい。大事にして。」と電話を切って、、

しんどい時にかえってごめんね。おばちゃん。

私には、母以上に温かい存在でした。

泣きました。こみあげてきて、こみあげてきて、泣きました。

あかん!今も涙で曇る、大好きやったおばちゃん、元気をくれはったおばちゃんの、あの明るい弾む声を聴きたい!元気なおばちゃんに戻ってや!

飛んで行きたいけど、しんどいやろね。行ったら,行ったで、、

寝られへんのです。私。

ABOUT ME
audreyh0504
自己紹介 もうすぐ73歳に 関西から半世紀以上前に関東へ 連れ合いが突然関東への転勤を命じられ 埼玉県や都内に住んで 今は千葉県 子ども二人はは関東育ち 関西弁は当然のこと関東弁は仕事がらですが いまだイントネーションは直りません