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猛烈な熱さに昔の人の知恵を!

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 フランスもスペインも40度越えとか。日本も35度が続くようです。

 このところの夏の熱さは異常です。私の部屋はエアコンの設置ができない造りなので、一時窓用エアコンをつけていたこともありましたが、音ばかりブーン!とうるさくてさほど涼しくならないのでやめました。

 ひたすら扇風機でしのぎます。扇風機も一昨年でしたか、売り切れ続出したこともありましたね。ほんとうに熱い時は、温風が来る感じになりますが、それでもないよりはまし?!

 そんな猛暑の報道の中、電力消費量の削減計画が出ていました。電力は無料じゃないですから、野放図に使えるわけではありません。支払いが生じますので。

 エアコンのなかった昔、私の子供の頃から20歳代には「からっ風と熱さ」で有名だった熊谷で4年間暮らしました。若かった故か、今ほどの熱さではなかったのかは忘れました。けれど暑かった!ですよ。

 私が子供の頃、夏、母がよく首に濡れタオルをかけて内職の縫い物をしていたのを覚えています。いまは「クールタオル」なるものが売られています。ひたすら体熱を放出させることしか手がないのは、時代が変わっても人間の体は変わりようがありませんので。

 日が落ちると打ち水💧をして、車も殆んどなかった時代でしたので家の前に縁台を出して、祖父などはチリメンのステテコ姿でうちわを手に涼んでいたものでした。これぞ、昭和の田舎の夏の光景でした。幼なかった私の大好きな冷たい「わらび餅」の思い出とともに。

 女性は関西では「ムームー」という名称で売られていたスカスカと風が入ってくるような簡易着とでもいえるゆったりと作ったワンピースですね。ピタとしたのでは、風もはいってきませんからね。

 今は「オーバーサイズTシャツ」などとたっぷりとしたファッションが流行しているので似たようなものでしょうか。女性も男性も後ろからでは見分けがつかないユニセックスばやりなのも、ある意味理にかなっているのかも?

 先日、連れ合いにユニクロで太いボーダー柄のオーバーサイズTシャツを買ってきたら、なんと言ったかというと「囚人みたいだ。」ですって。西部劇の見過ぎですかしらね。お洒落とは無縁の人ですわ。「白でいいんだ。白で。」と。

 かき氷を食べるのも昔からの知恵ですよね。アレヤコレヤ昔の人たちも熱さを凌ぐ方法を考えて暮らしていたのですから。

 体を壊さないように知恵と工夫で乗り越えるしかないですかねえ。お水は飲みましょう!お茶でも、麦茶でも水分はとらないと干上がってしまいます。梅干しも知恵ですよね。塩分と酸味で疲れも違うと思います。

 こう書いている間にも、連れ合いは暗いのが嫌いだと言ってカーテンを全開にするので。私とイタチごっこになるんです。熱さも寒さもカーテンを締めることで多少は寒波、熱波を防ぐと私は考えて対策を取ろうとしているのにです。

 さあ、イタチごっこをしながらもこの夏を乗り越えて行かなければなりません。エアコンは致し方ない範囲で使わせてもらうことにしましょ。

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