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身(しん)口(く)意(い)を浄めるという仏法

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  お寺や神社にいったときに手と口を水で浄める行為をしていましたが、深い意味もしらずにただやるべきこととしていただけでした。

 身体と言葉と心を浄めるんだということを教えてもらいまして、「そうなんだ。私は言葉も心も浄めないといけないわ。」と殊勝な気持ちになりました。

 たまにはお寺へ行ってお坊さんの身に染みこんでくる「説法」を聞いてみるのもいいことだと思いました。座禅を組んで心を空にするというのも。この時期だからこそ必要ですね。

 最近知った「仏教経済学」最初はそんな「経済学」なんて聞いたことなかったわ!と驚いたのですが。

 1966年にドイツ生まれのイギリス経済学者、エルンスト・フリードリッヒ・シューマッハが提唱した経済学で、応用仏教学の一つだそうです。

 「仏教経済学」は簡素(少欲知足、無執着)と「非暴力」を基本として、経済として自利だけでなく他利も目的とするという学問だそうです。資本主義的経済学は物資の消費量が幸福の指標なので、自利の追求のみが目的なので、「仏教経済学」とは真逆ですね。

 昨日、江戸時代に近江商人は「買い手よし、売り手よし、世間よし、三方良し」でしたかそういった商売をしていたんだと聞いたのですが、これって最善ですよね。

 「身、口、意を浄める」というはじまりと「仏教経済学」の話は当然つながっていきます。「足るを知る」という言葉は知っていても、欲がでてくるのがにんげんですよね。もっともっとと「金銭欲」「物欲」「権力欲」「性欲」など欲深いにんげん。

 そんなにすぐに厳しい修行をしたお坊さんのようになれるわけもないですが、心に思い留めておくだけでもちがってくるのかもと淡い期待をしてしまってます。

 私は「口と意」を浄めないといけませんねえ。

 日光猿軍団のお猿さんみたいに「反省!」をしないと(^^;

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