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輪島から「漆」届きました

blue sky
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 ネットでいろいろ検索して、輪島の漆器店に漆のお箸をお願いしたのです。

 一筆箋に手書きで「必ず復興します」と同封されていました。ささやかなことしか出来ない私ですが、その言葉の重さに胸が熱くなりました。

 輪島の朝市は有名でしたのに、火の怖さを思い知る大火となりました。昨日の朝、輪島塗りのご実家が跡形もなく焦土となり、ご両親もみつからないままだとの息子さんの報道が。お父さんの作品も全て消失したと思われていたところ、埼玉でしたか40年前に製作注文された方が展示されているとわかったとのことでした。

 その作品の前で「父らしさの出た作品」とありし日のお父さんをしのんでいらっしゃったご様子でした。譲渡を申し出られた持ち主の方に「このまま展示していただいて、父の作品を多くの方に見てもらいたい」と息子さん。

 有名な和倉温泉の被害も甚大で観光地としての復興も険しい道のりが待っているようです。

 「復興を支援しよう」と旅行などをPRしていますけれど、肝心の住まいを無くされた方々の住まいの確保も全くもって遠いと言っていい有様。まだビニールハウスで暮らしておられる方の支援物資まで「市役所職員の手が回らないから、取りにくるように」には絶句してしまいました。

 株価が4万円を超したとテロップが流れても、海外の投資家や一部の投資家の話です。

 被災者が取り残されている今の状態を改善しなければ!早く。

 政治家の皆さん、首にタオルを巻いてパリッとした作業服ではなく、長靴を履いてお供の人などつけずボランティアに行きませんかね。自分たちの裏金の話で空回りしている時間に。

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