玄関のチャイムが鳴って、出ると近所の時おりおしゃべりしていた女性が見えて、手には真っ赤なバラが。杖を持って、買い物カートを頼りにしながら足が衰えて寝たきりにならないように毎日歩いていらっしゃる福島出身の心に芯のある方なんです。私は怠け者なので、いつも頭の下がる想いでいます。
「一輪挿し用のバラが咲いたから、持ってきたのよ。」と。「おしゃべりしていないから、誰れとも。」とおっしゃっていましたが、私も同じく。
お花は嬉しいギフトですから、喜んでいただいて仏様の花にプラスしました。昨日は菊とカーネーションを買ってきて供えていましたので。
ほんの少しのおしゃべりをしただけでしたが、私も口を動かすことの少ないこと！少々ネット依存気味ですねえ。
語学もイタリア語があったらいいのにと思いますが、そうしたらもっとネット漬けになってしまうことに！
頭の中でおしゃべりをしている感覚なのか、それほど現実にしゃべらなくても済んでしまっているのも問題ですかね？
こんなに巣ごもりをしているのに、世の中はいろいろとあいも変わらず。とにもかくにも「五輪」はするとの方向に。テレビは古い映画や同じ映画を流し続けて〜井上陽水氏の唄う「窓の外にはリンゴ売り、傘がない♪」「行かなくっちゃ！」とばかり雨の中を「行かなくっちゃ！」が、なぜか浮かんできました、今突然に。あの哀愁漂う陽水氏独特の歌声が〜
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