前に「電動キックボード」の危険性を私ごときが書いたことがありました。
免許を取るために教習所に行った人達が運転していても、事故は毎日起きています。
我が家はすでに数年前に車を廃車にしていますが、車をまだ持っていて連れ合いが75歳のときに「認知症検査」と免許更新手続きに行きました。「はっきり言って緩いよな、検査じたいが。」と帰宅した連れ合いが言っていたのを思い出します。
日本という国は不思議な国だと、常々思うのです。これだけ事故の報道があって、自転車の安全な乗り方講習をしていながら、どうして電動キックボードはいつのまにやらなんでしょうか。それもNOヘルメットに規制を緩め「ナンバープレートが必要だと知らなかった。免許がいることも。」と実際に人にぶつかった事故を起こした男性の能天気な言葉を報道で流していました。それも、逆走でした!
ぶつけられた男性は重症で、働くこともできないとのこと。
その前は青信号で渡ろうとされていた自転車のシニア女性に、信号無視でぶつけて大けがをさせるという無謀走行をした男性もいましたね。
「電動キックボードを販売する側にも責任があるだろ。そっちも取り締まれ!」とまだ血の気が多い後期高齢者の連れ合いが語気荒く言っております。
そこへ「空飛ぶ車」の試験段階とか。危なくて、怖くて。。今度は頭の上で衝突事故が起きやしないかと。おちおち歩いてもいられないです。
足が地面に着いているという言葉は良い意味でつかわれるのですけど。地表の道路上で、事故の報道の無い日はないのです。道路上だから事故が起きるんだという言い分もありますかしら?
フランス映画の「太陽がいっぱい」もラストシーンが怖かったですけど、道路にも空にも(ドローンも増えてますでしょうし)「乗り物がいっぱい」の現状も危機的だと思うのは「年寄りの取りこし苦労」でしょうかねえ?!
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