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今日は「建国記念の日」日の丸はどこに

pink petaled flowers blooming during daytime
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 仕事をしていない暮らしをするようになってみると、祝日(私は旗日と言ってしまうのですが。といって日の丸を掲揚していませんけれど)に気づかず「今日はなんで休日なん?」と考えることが増えました。

 連れ合いも「今日は祝日やからな。」とだけ言って「なんの祝日や?」と二人して分からず、今調べてみて判明しました。

 遥か昔昔の初代天皇や、神話の世界が広がる明確ではない日本建国の日らしいです。家の周りを見渡しても「日の丸」が風にはためいている様子は皆無です。

 日の丸を目にするのは、オリンピックかサッカーのWorld Cup くらいしか思い出せません。

 一度だけ行っておこうかと、数年まえに皇居の正月参賀に行たことがあります。入場の順番待ちで並んでいると、途中で小さな日の丸の旗を配っていらして二人して頂きました。今もまだ家にあります。

 コロナ禍前でしたので、押し合いの混雑で前の方々のスマホにさえぎられてしまっていました。それにしても、スマホで写真に収めてどうされるのかしらと私は不思議に思って見ていましたけどね。

  戦争に負けたから、だんだんと国旗を揚げる習慣が廃れていったのか、ことの次第はよくわかりませんけれど。「大日本帝国主義」などといった名称の反動からなのか?

 10数年前に安価のトルコツアーを見つけまして、8日間のうちオプションで気球にも乗れると言うので「飛んでイスタンブール」しました。

 イスラムの国なのに、当時はお酒もOKだし、洞窟ホテルに泊まるというワクワクした内容でしたので、私は食事以外は満足した旅でした。異国情緒満載だったトルコでしたが、バスで移動する際にやたら目についたのが「トルコ国旗」でしたね。

 私はバスでは眠ってしまう子供のような人なのですが、連れ合いは「もったいないから、ばっちり見るんや。」の主義なので「ほら、あっちもこっちにも国旗があるぞ。」といたく感心したようでした。それほど日本で国旗を見ることがまずないゆえに。

 トルコの国はアジアとヨーロッパの中間に位置していて、日本とは全く違うという事実を今さらながら目の当たりにしています。ウクライナの惨状も近くて中近東も,クルド人問題もありますし。

 私は「地球人」だと思いたいし、「戦争はいやだ!」と声を上げたいですが。理想からはかけ離れていく現実。

 国旗から連想してしまったつれづれを思わず書いた次第です。

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