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65歳の妹と97歳の父「朗々介護」が理想ですけど

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 97歳の父の定期検診が昨日でした。私が帰省していた時に聞いていました。私の妹に病院まで連れて行ってくれるように頼んでいました。

 暑い中なので、車だとはいえ気になってその前の夜 妹に電話で「気をつけて行ってね。私が何もできなくて申し訳ないけど。」と。妹ももともと片目の視力が弱くて、遠近が見えにくいのでゆっくり運転していると言っていましたので。そんな状態でも車がないと動きのとれない田舎の暮しです。

 昨日の午後3時、私のスマホが鳴りました。「今やで、おねえちゃん。家に帰ってきたのが。病院でも2つの科に行って、帰りにスーパーに寄ってな。缶酎ハイ1ケースやら何やら買って。私の手がこの前から痛いのに、缶酎ハイ1ケースをカートに入れるのがきつかったわ。」

 糖尿病の治療をしている妹です。「私、まだお昼ごはんも食べてないんよ。」と言うので、「血糖値が下がって、フラっとしたりしてへん?」と聞きました。「大丈夫やけど、今家で牛乳飲んだだけや。今から仕事の集金に行かんとあかんねん。」と言うのです。

 父のほうが今の時点では老衰という感じではありますが、病気は格段ないようです。妹の糖尿病はずっとインシュリンを食前に打たないといけない状態。11キロ痩せたと言っていたとおり、足や腕はガリガリになっています。

 父は妹の顔しか見えていないようです。妹の顔はゲッソリと痩せているふうではないので、病気だという認識がないのかもしれません。

 私は70歳、妹は65歳。父97歳。まさに「老々」そのもの。

 今までは、弟が病院まで連れて行っていたのですが、先日父と弟が大喧嘩したようです。弟もいい年になっているのに、呆れましたけど。それっきりだそうで、家族の間のもつれはご多分に漏れずのパターンです。

 「朗々介護」ならいいのですが。。

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