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96歳の父が「高カリウム症」と初めて診断されて出された薬の副作用がキツイんだと聞きまして。

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 昨日、関西に暮らす96歳の父に電話をしました。私の関西に住む友人から父の暮らす老人施設の問い合わせメールが来たのがきっかけでした。友人の親戚の人がやはり同じ96歳のおじいさんをお世話してくれる施設を検討しているので、との内容でした。私の父の介護レベルを聞かれたのですが、私は父が足こそ弱っているもののしっかりしているので、尋ねたこともなくて。昨日の電話では要介護支援2かなと父。お風呂も自分で洗ってるし等聞いてはいたのですが。

 関西の私の友人のメールでは「96歳で要介護支援は1レベルだけれど、自宅で世話をしてきた息子さんご夫婦が庭師のお仕事でコロナ禍で仕事を休んでいたそうです。でも、そろそろ庭師の仕事を始めないとお得意さんを他の同業者にとられてしまうから。おじいさんを見てもらえたら。」と。なるほどねえ!それは切実ですよねえ。

 でも、私の父は母も亡くなり、家庭の事情で一人暮らしをしていましたが、限界だと判断しての老人施設暮らしですが。要介護支援1レベルで施設に入ってしまうと面会謝絶だし、お気の毒だとは思ってしまいました。

 父との電話で2ヶ月に一度の病院での血液検査等で、初めて「高カリウム症」だと診断されたんだと父自身も驚いたようでした。ですが、医師から薬がだされて「なんやゼリーのような薬を飲むようにと出されたんやけど、その薬を飲むと便秘になってなあ。困ったんや!」と。もともと便秘症の父だったので、私の便秘症は父に似たのかもです。相当苦しかったようで、施設の医師から下剤を多めに出してもらってなんとかしのいでいるようです。

 先程ネットでみたら「アーガメイトゼリー」という薬ではと。副作用に便秘とありましたし。

 しかし、さすがに父も「もう歳やしなあ。さし歯もポロポロとれてきてるけど、もう歯医者にもいってないし。食べれんようになったらなったでもうお迎えに来てもろうてええわあ。」と副作用の便秘がつらかったのか弱気な言葉が聞こえてきました。う〜ん、高カリウム症も腎不全とかにつながったりするのかもですが、日々の暮らしで3食を完食していて便秘の副作用に苦しむのはねえ?!私も便秘の辛さを知っているだけに、薬のための薬ってどうなんだろうと考えてしまいましたわ。

 そこで、すぐに「野球を見る楽しみがあるんやろ。特に今年は阪神好調やから。」と話をふると、てきめんに声のトーンが明るくなって「そうや。楽しみや!相撲となあ。」となりました。好きなもののある喜び効果は凄い!

 「まあな、歳とるとあちこち・なんやかんやでてきて当たり前や。下剤もろうて便秘にならんようにして、気ィつけてな!」と電話をきりましたけど。父の寿命のロウソクの火が尽きる日まではなるだけ苦しいことのない生活をと願うばかりです。

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