何とか痩せたい、血糖値を減らしたい、腰の痛みを何とかしたいと人の願望はさまざまです。それに応じて「これを飲めば痩せます」「血糖値が～」とCMの氾濫に驚く日々。
そういう私も「口唇ヘルペス」の発症予防のためにビタミンB群の入った総合ビタミンとビタミンCを服用してきました。
私も増えてきた体重を思うとき「食べなければいいものを、自分で食欲に負けて食べていながらなんてこった！」と自分のことを情けなく思うと同時に、食べられない人がいることにも思いをはせるのです。いやな奴だです、私って。
そういう気持ちがあっても、目の前に美味しそうなものがあるとつい手が出て「ぱくっ！」と。
ぜいたくな願望ですよね。生命を維持する以上のものを食べるから太るのです。地球上には食べられない人が存在すると知りながら。
自分の欲望を律することをしなければいけないと頭ではわかっていながら、欲というのは怖いものです。「意欲」とか「向上心」ならいいものを。
さて、お昼は何を食べますか。野菜を多めに備蓄用に買っているパスタの賞味期限が近いものを使うことにしましょうか。
（ちなみに私が読んだだけなので正しいかどうかはわかりませんが、日本人はビタミンB1が少ないといわれているそうです。ブドウ糖からエネルギーにかえるのに必要なビタミンだそうです。昔「脚気」にかかる人が多かったのも、玄米から白米に変えた元禄時代以降「脚気」になる人が増えて「江戸患い」と呼ばれたとか。また昨今玄米食にする人もと聞きます。私も昨年玄米を購入しましたので、玄米食にするつもりです。）
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