身体を洗い、髪の毛を洗い、食器を洗い,口腔ケアで洗い、お風呂を洗い、洗濯機を洗い、トイレを洗い、洗面台を洗い。。。。。

 生きていくことは汚れることと同義語?

 身体を洗うお風呂はカビの温床になるわ、湯垢の汚れは毎日こすり落とさないと浴槽はどうなることでしょう。衣類やタオルを洗う洗濯機槽の汚れもとらないと、どうしてこんなに汚れているの?と驚きます。

 ホテルや宿が快適なのは、女性にとって「上げ膳、据え膳」プラス「お掃除レス」だからではないでしょうか。

 家の中は常に汚れ、ほこりがたまり、掃除がついてまわります。

 私が家をピカピカにするほど掃除ばかりしているわけではありませんよ。

 ほどほどにしているだけなのですけどね。

 宿やホテルが人手不足で大変だとの報道、いつも掃除が行き届き、タオルの類は真っ白に洗われてきちんと置いてありの裏は多くの人の手にゆだねられているから。

 60歳を超えてから、マンションの清掃員として秋から初夏までの半年間経験させていただきましたが、大変な労働だと痛感しました。特にきつい清掃の部類だと思ったのは共用部分の床にモップをかける作業でした。台車に水を入れたバケツやらホウキ、洗剤を積んで一番上の階からゴシゴシ床の汚れをこすり落としていくのです。フラットな床ではなくタイルの凹凸のあるフロアや廊下です。

 すぐに水は真っ黒になります。水を含んだモップは重く、そのモップを右に左に前後に床の汚れを落とさんと力を入れて動かすのですから。秋や冬でも汗びっしょりになるのです。

 私の暮らす集合住宅にも清掃の方はいらっしゃるのですが、そういった清掃の必要がない床なのでそれぞれ違うんだというのはよくわかりましたね。官庁を退職してからその清掃の仕事を続けてらした男性は「10キロやせましたよ。現役のころのスーツががばがばになるほどね。だから、ダイエットにはなりますよ。」と面接の際に話していらしたくらいに重労働で低賃金でした。おまけに労災もないに等しい待遇。

 最近の夏の暑さを思うと、秋冬でも汗だくになる仕事で労災も適用されないのは恐怖でした。労災保険がないのではなく、使わせたくない雇用側の都合のようでした。半年間いるとそんな話も耳に入ってきたのでした。マンションの上から外階段をホウキで履いていくのもあったのですが、時々クラっと目が回るような瞬間がありまして。

 何でもしてみないと実態はわからないものですよね。

 清掃の仕事をされている方々の大変さを体感して、それ以前よりも増して感謝の気持ちがわいてくるように。駅でも、どこでも清掃員の方に頭が下がる思いになるのです。

先日も、隣町の歩道を歩いていて草むしりをされている女性(制服のようなのを着ていらしたのです)を3人お見掛けして「大変ですね。」とつい声が出てしまっていました。逆に驚かれましたけどね。

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ABOUT ME
audreyh0504
自己紹介 もうすぐ73歳に 関西から半世紀以上前に関東へ 連れ合いが突然関東への転勤を命じられ 埼玉県や都内に住んで 今は千葉県 子ども二人はは関東育ち 関西弁は当然のこと関東弁は仕事がらですが いまだイントネーションは直りません