何もなかったかのような青空を見あげて、いつも思うのです。
3・11の後の東北の海と空も静かに凪いで、青く広がっていました。もちろんずっと嵐が続いては困るのですけれど。
自然の中で生かされているのを痛感する空の青さ。
田植えの直後の嵐に、苗は大丈夫でしょうか?茶色い水に浸かった家屋と人はその片付けに追われて大変な思いでいらっしゃることでしょう。
茶色の濁流の勢いを恐れた古代の人が巨大な龍が暴れたと比喩したと聞いたことがあります。
時代が変われど、自然の中で生きているのは変わりません。
酷だと思うのは傲慢からくるのでしょうか。
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