偉い男の人ばかりで世の中をまわしていってくださいまし。
「女は馬鹿なくらいが可愛い。へんに理屈っぽいのは可愛くない。」とは男性がよく言う言葉として私の年代では聞いたことがありますね。
森会長も言ってらしたように男と女しかこの世にはいません。お互いに協力して作り上げていかなければこの世は成り立たないのです。
とかく人は自分の下に人を見下したい生き物のようです。それほど弱い生き物なのでしょう。自分の存在価値をあげるために、または為政者の都合で差別をつくりあげられた歴史も往々にしてありました。
福沢諭吉氏が「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」との名言を残しておられますが、なかなかねえ。凡人はねえ。
悲しいかな。人の弱さの裏返しだとはいえ、女性が選挙権をもてたのもついこの前何十年しかたっていないのが現実です。
最近、単に「性」のはけ口としてしか思っていないような男の事件が増えているような気がしていまして、「なんなの?!」と男って厄介な生き物なんだわねえと。
男と女、お互いに言いたいことはあるでしょうが、男は偉いんだといばっているのはみっともないんですよと申し上げたいですわ。立派な人はいばらなくても、恫喝しなくてもみんな尊敬のまなざしでみていますし、ついていきたいと願うものです。
日本は「恥の文化」だといわれていましたが、「恥」も死語になってしまったのでしょうか?
日本の悪いところばかりを残して、露呈させていてはみっともないし、日本が取り残されていきますよと申し上げたいですわ。西洋のまねではなく、日本の良さをのこしつつ改善していかなければね。
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