昨年末にコロナウイルスに感染した女性が3ヶ月ものあいだECMO(体外式膜型人工肺)での管理が必要でいらしたそうです。コロナのPCR 検査で陰性になられても肺が2つとも硬く小さくなって機能しない状態に。肺移植以外では助からない状態だったとのこと。結果ご主人と息子さんの肺の一部を移植されたんだそうです。その女性は今後2ヶ月で退院できる見通しだとか、3ヶ月で社会復帰が可能とのことです。お元気になられますよう!
このコロナウイルスは感染した一人一人で軽くすむ人、重症化する人、軽くても後遺症に悩まされる人、後遺症もまたそのひとによりそれぞれの症状があるようです。ブラジルの大統領のように「風邪だ!」と言いながら自身も感染してもケロリと治ってまだ海に飛び込んだり、「メソメソ言ってんじゃない!」などと1日のコロナ死亡者数がすごい数字になってるというのに、どうするつもりなの?大統領と呆れてしまう一国の長もいますしね。危機のときにそのひとの本性が出てくるように思いますわ!最近、とみに!
ほんとうに一口にコロナウイルスに感染したでは済まないほど、千差万別な厄介なウイルスなんだと思い知らされるばかりです。自分が感染したらどの程度ですむのかは誰にもわからないのですから。ドンドン変異して人を媒介にして生き残ろうとする厄介なヤツですね!そんなウイルスが星の数ほどいるというのですから、よくぞこの歳まで生きてこられたものだと、今からは未知ですけどね。
この地球という星の上にはいろんな生物がひしめき合っているんだと、傲慢な人間が教えられているのが現状なのですかね?!こんなに科学が発達していてもまだまだ未知の領域は果てしなくあるということなんでしょう。世界中が困り果て、製薬会社が躍起になってワクチンに治療薬をと奮闘していてもなかなかたどりつけないでもがいているんですから。いまは無力な私はひたすらワクチンと、治療薬ができてコロナウイルスが消滅してくれる日が早くきますようにと祈るばかりです。
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