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ひとの生きて死する運命と宇宙も同じだという

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 最近「宇宙」に関するテレビ番組と「人体」に関するテレビ番組を見ていますが、おおきな観点からするとなんて似かよっていることの多いことかと驚き、また当然と言えるのかもしれないなと、あくまでも私の頭のなかでは感じています。ブラックホールがあったから私達の生命も誕生したというのですから。そんなことを楽しく学校の授業で話してもらったら宇宙にとても興味が湧いたことでしょう。同時に「元素」とか全く関心が低くて「ふ〜ん?」と聞いていた私にも「元素ねえ。そういうふうに人間と結びついているんだ!」と多少は違って聞こえたのではと、この歳にして思います。

 歴史の年号をただ試験のために丸暗記したり、「元素記号」だけを並べて説明を聞くよりは自分という人間がその時点にそこに存在する不思議さに思いをはせて歴史を学んだり、「元素記号」も足元の地球に存在する自分と密接なものとして見方が変わっていたことでしょうね。

 オギャーと生まれてから学校に行った時代よりも今のほうが科学の発達もあって、知らないことが多いということを知り。どんどん興味が広がっていきます。宇宙の歴史からみて一瞬のまばたきのような生命、線香花火の光より短い人間の人生だからこそ、「今」がひとしお大事なんだと痛切に思います。

 宇宙も「ビッグバン」で暗黒の時代から光が点在するようになったと、星がぶつかって弾きあったりして大きなエネルギーが生じたりするのはまるで人間社会のようでもありますし。宇宙にも「死」が来るという科学者の話も壮大ながら、「形あるものはいずれ壊れる」という「真理」ですよね。

 「自分もいつかは死ぬ。それを思い出すことは失うものなど何もないということを気づかせてくれる最善の方法です。」とは若くしてがんで亡くなったアップル社のスティーブジョブスの言葉だそうです。

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