こんなに配送システムがよく出来ているなか、ワクチン配送を広告代理店に委託してあるそうです。スマートニュースの西日本新聞の記事を読んだときに、私は「どうして広告代理店?」と違和感を感じました。
超低温冷凍庫のある拠点病院から、医療従事者が接種を中小規模の病院への移送などを手配する県の委託業者がパンクしたためだとのこと。拠点病院で大量のワクチンが眠ったままになって、まだ医療従事者の4分の3に当たる時とがワクチンを打てていない状況だそうです。「接種計画が甘かったのではないか」との声もあがっているようですが。
かたや、全く違う話のようですが、3月に茨城県の県議会議員が議会で居眠りの映像を放映したことがありました。最悪は5日間ずっと眠っていた議員もいたようでした。メデイアも居眠りしていた議員の家にまで取材に行っていましたが、あっけらかんとした様子で悪びれた風もないように私の目にはみえました。これは茨城県だけに限ったことではないのでしょうと。調べてもいないのに言うのは、まずいですかね?
一事が万事、こんな調子でなんら機能していないのではないかなという目でみてしまいます。それでいて、茨城県の県議さんたちには1400万円の給与が支払われているそうですから、血税がそんなことで消えていっているのには唖然とするしかないですね。さすがに百何十人の茨城県民からクレームは届いたようですが、以外に少ないなと思いました。「コロナで困っている人にその給与をまわしてあげてください。」との内容のクレームもあったやに。
これを珍しいことではないよと受け止めるのか、こんなことではいけないだろうと思うのか?ただ、今は平時ではないのです。国全体がコロナウイルスとの戦いの真っ最中です。ダラダラとしてはいられない切迫した事態のなかでのこの有り様はいかがなものです?!
私の住む地域でも、危機管理課なるものが市役所にありますが。重大な危機が迫ったときに使える緊急電話の鍵が(イタズラ防止のために)かかっているとのことでした。で、その鍵は市役所に置いてあると、まるで「落語」の「ぜんざい公社」のごときと笑ってもいられないのです!!
日本は平和だからと老人だけではない、若い人も「平和ボケ」と言ってはいられないのですが。どうしたものでしょうか?地域のシニアが立ち上がって、知恵を出し合って改善の方向へとはいかない?あっ!三密は避けなければいけないんですよね。リモート集会でも開くしか手立てがないってことになりますか。
私はリモートなるものを使ったことがなくて、使う必要にも迫られなかったので、さてさて。。
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