私は子供の頃から運動が好きではなかったのですが、関東に連れ合いの転勤で来て仕事をするようになってからは「ながら運動」を心掛けるようになりました。
駅の階段を歩く、エスカレーターは極力使わない。電車の中で座れることはほとんどない通勤の間は周りの人に迷惑をかけないようにしながらつり革ではなく一番高い部分に腕を伸ばす。普段はそこまで自分の腕を伸ばさないので(接客の仕事は常に腕を前にお辞儀をする態勢でしたから)気持ちがよくて。
電車内で手は高い部分におきながらつま先立ちをしてストンとかかとを落とす運動とか、最近でもたまに乗る電車では席が空いていても座らずに(家ではパソコンを前に座ることが多いので意識して立つようにしています。)混んでいないときは何にもつかまらず足を肩幅ほどに開いて「臍下丹田」お腹に力をいれてふんばって体幹を少しでも鍛えたいと。
以前短かったですがジムに通って「エアロビクス」を教えてもらったことがありましたので、そのときに覚えた基本を思い出しながらですね。「エアロビクス」の楽しさはやっぱり音楽♪とともに体を動かすことです😊
音楽と言えばイヤホンで聴いている若者が多いですね。私も聴きたいところですが、突発性難聴の耳では無理ですし。営業の仕事の前に営業事務で電車通勤していた若いときにイヤホンで英語を聴いていたんです。ところが途中に鉄橋があってガタガタと騒音がするためにイヤホンの音量を最大にしないと聴こえないので、若かかった私はなにも思わず最大音量にしていて結果耳に悪い影響を与えてしまった苦い思い出があります。
以来イヤホンはしたことがありません。若い人に難聴が増えているのはよく理解できますわ。
とにかく、都心に通勤していた頃の電車はながら運動をするか(デパートは早番、遅番とシフトがありましたので空いている電車か、激混み電車にのっていました。)もしくは必死に自分の体を殺人的混雑のなかでどうにかしてふんばるかの2つでした。
現役の方々、朝から日本の通勤電車でのお仕事、お疲れさまですm(__)m
朝からエネルギーを消耗して、仕事で神経を使い、デパートは食事時間も不規則きわなりないので痩せこそすれ、太る要因は皆無でしたからね。今太るのはいかに楽をしているかと実感します。
昨日は牛すじを買い出しに連れ合いとリュックを背負って出かけたのですが、エスカレーターに乗る人を横目に階段を延々と歩きました。連れ合いは大抵エスカレーター派なのですが、昨日は珍しく後ろから足音がするので振り返ると連れ合いが❢「えっ、どうしたの?」と聴くと「エスカレーターが混んでいたから。」との返事。
結構な高みまでの階段にはさすがに息があがりました。まるでスクワットをしているかのように、足にきている実感がします、それもキツイなかになまっている筋肉を目覚めさせているという快感があるのです。
足腰から弱ると言うのですから、私はながら運動が大好きです。
町は混んでいましたねえ❢ぶらぶらと運動を兼ねて人の流れを見ながら歩きました。牛すじを受け取る時刻までの間、「まるで春ですかね。よく春には地下にいた虫が出てくるのを「啓蟄」と言いますものね。」と失礼ですがそのように感じたほど、解き放たれて一斉に人が町にあふれていました。
それにしても、昨日は長袖Tシャツで一日十分大丈夫だったのには「11月よねえ?!」と喜ぶべきか、どう捉えていいのやらの気分でした。ウインドブレーカーはリュックに入れてましたが、取り出すこともないままでした。
ヨーロッパでは再感染拡大の報道が聴こえてきています。日本も寒さが厳しくなるに連れてどうなりますか、気になるところです。
3キロの牛すじを買わせていただきましたが、本当は4キロでも欲しいなと思いお願いしましたが、「ちょうど3キロしかないんですよ。」との言葉には致し方なくお礼を申し上げて帰宅の途につきました。
さて、今朝は夫婦して久々の雑踏と足の筋肉痛に「やった❢感」を感じていますが、再感染拡大のないことを、ひどい状態にならないことをひたすら願ってマスクをし続けていくしか手段はないと再確認した一日でした。
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