昨年もコロナ禍でしたが、おっかなびっくりで電話をしまして、11月の始めになんとか牛スジ「3k(冷凍された1kの袋入りを3個)がギリギリです。」と電話口で言ってくださったので電車に乗って買い出しに行ったのです。「おっかなびっくり」という表現がふさわしいかどうか、コロナ禍で厳しい状況にある飲食店さんの関係から辛い思いをしておられると思うと尋ねるのもハラハラものだったのです。
飲食店さんの苦境のなかお肉が売れないと牛スジもできないのは当然のことなので、電話をかけることにためらいが生じていました。
このところの国の方針転換でテレビ等でも人出が多くなっているのを見るようになって、少しは飲食店さんもお客さんが増えたのでしょう。アクリル板を設けて、飲食中は会話をせずに食べ終わったらマスク😷でもね。
先日恐る恐る、でも意を決して電話をしたのです。たまたまお店がお休みでしたが、留守電に要件を申し上げておきました。お休み明けにお電話をいただきまして、また購入することができることに!
昨年11月に購入した3kのうち1kだけは使ったのですが、このコロナ禍次回はいつ購入できるかと思うと料理が出来ずにいました。なので、2kは冷凍庫の中に。
最近保存用に冷凍庫だけを購入したとかの報道も見ましたが、我が家は以前からの冷蔵庫のままです。故に冷凍庫に入る量も当然限界があります。お肉をk単位で買うことはまずない二人暮らしですしね。
この日曜日に息子が泊まりにくるとメールがあったので、「美味しい!美味い!」と食べてくれる息子に食べさせて、残りは冷凍して持ち帰ってもらおうと思っていました。同じように娘夫婦からも「美味しい!」と評判がいいのでそれぞれ1kづつごぼうや人参、こんにゃく、れんこんを入れて作って持っていくつもりです。時には娘がお鍋持参で持ち帰ってくれることもありましたし。
脂っぽいので、私は小鉢に入れて食べる程度ですけれど、若い子どもたちはさすがにぺろりと平らげてしまうようです❣
持ち帰った中程度のお鍋に入った牛すじ煮込みを娘夫婦が完食して「ごちそうさまでした❣」とメールが届くたびに「若さだわ!!」と感心していました。
しかしながら、まだコロナウイルスが雲散霧消した気配はないのですから、手探りのマスク生活はつづいていくようですよね。飲食店さん同様に旅行会社も経営状況は厳しいのではと思いながら、大分しびれが切れて来ている方も多いように思います。私の関西の友人夫婦も2泊3日で「アルペンルートの旅」にこの前行ったようで、「黒部、立山、上高地ともう次はないかなと思うと感慨もひときわ❣リフレッシュしてお店の仕事を頑張れるわ。」とメールが来ていましたわ。
私の旅行検索も、「PCR検査が必須」とかの文字を見てはう〜んと唸り、サイト上で予定されていた旅行も「催行中止」の文字でなくなっていたりとまるっきし全てにおいて予測不可能な状態なのかと、旅行会社のご苦労も改めてみえてきましたね。
それでもチラホラと私の友人のように旅行に行っている人もいるので、どうなのでしょうか?チラホラとでは旅行会社としては経営が成り立たないのかなと私ごときが心配しても詮無いことなのですが。
とにかく困った事態になったものだと思うだけの日々ではあります。
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