如何ともし難い、この熱波🌞 太陽が2つあるかのようです。
焼かれる魚の気持ちが少しわかるような?!と言ったらいいのかしら。ジリジリとお天道様の直火が襲ってきます。
🌞も🚰も必要不可欠なものです。野菜を屋内で作れるようになったと、ビルの中でレタスが生産されるようになっても、それはそれ。
されど、お天道様の威力をこうまで感じると人間はまっこともって無力なものです。
ベランダの花は逃げも隠れもできず、ぐったりと熱波を浴び続けているのです。お風呂の残り湯でもあげられるうちはいいのですけど。
報道で干上がって、ひび割れた地面を見せられるとまず恐怖の感情が湧いてきます。
元来農民であったろうと思うご先祖様は多くの天災で飢饉の危機を乗り越えて生命をつないできて、今ここに私がいるのです。
いることが当たり前ではないと、思わせてくれる必死の生命のリレーの綱の上にいます。
このまま雨が降らなかったら?!
メソポタミアもガンジスも文明はすべて川のほとりで生まれてきたのです。
水道の蛇口から気持ちよく流れ落ちる🚰。水の有り難さが身にしみるようです。
人間にちょうどよい量だけください、と人間はなんと勝手なことを思うものなのかと思い知らされています。
やっぱり傲慢になってきていることを思い知らされます。「お天道様」という表現でひたすら崇めてきたのだと小さく蟻のような存在になっている自分がいます。
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