泥を含んだ激しい濁流が勢いよく流れている川をテレビで見ると、恐怖を感じます。
私が生まれ育った田舎にも川はありました。ですが、堤防はなかったのです。川は土地よりも低いところ流れていました。でも、私が関東にいた数年前にその川が溢れて、町が水浸しになったと聴きました。
そんな川の話は初めてでした。私の高校時代の友人宅も1階が車庫で昔からの冠婚葬祭用の漆器がしまってあったそうで、全てダメになったのよと聴いて驚いたのを覚えています。
最近は前例にない災害が起こりうるのです。
私が暮らすこの土地には私はよそ者です。この地にもともとから住んでらっしゃる方に川の不安を伝えたことがあるのですが、「あの川が堤防を越えてくることはないよ!」と断言されてしまいました。
私は「100%ないというのは言えないのでは?!」と胸の中で不安を抱えたままです。
100%安全の保証は考えられません。だから氾濫した川の映像に恐怖を感じてしまうのです。
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