スーパーの惣菜売り場には「肉じゃが」「ポテトサラダ」「きんぴらごぼう」「卯の花」など少量のパックが並んでいます。
我が家で先日作った「ポテトサラダ」は農家の無人販売所で買ったじゃがいも1個でボウルにいっぱい出来まして。圧力鍋でじゃがいもは皮付きのまま、卵も一緒にシューとふかして「ゆで卵ならぬ蒸かし卵」を作ります。省エネ、時短で圧力鍋は必要不可欠❗茹でないのでホクホクです。きゅうり1本の小口切りに高知で丁寧に作られたお塩「土佐の塩丸」を振ってしんなりさせて、玉ねぎも少しみじん切り。
蒸かした卵の荒みじん切りと、シーチキン缶一つ(オイルなし)、タマノイのリンゴ酢(このリンゴ酢は箱買いにして毎日少しづつ摂るようにしています。マイルドなお酢ですよ。)、エキストラバージンオリーブオイル、マヨネーズはお好みで。辛子も少量。このポテトサラダにトマトを添えて食べれば、お腹いっぱいになりますよ(๑´ڡ`๑)
カボチャサラダも同じように作ります。全て、大さじ何杯とかはなくて、「娘からはいつもお母さんは適当に作ってるっていうんだから。」とボヤかれますが。中学生の時から内職で忙しい母の代わりに作ってきたのですからね。その当時、「レシピ」なんて洒落たものはなかったので仕方ありません。
簡単に作れてしまうので、お惣菜売り場のパックは高い!と感じてしまいます。
ここ10年の「おふくろの味」は「牛スジ煮込み」
やはり、また圧力鍋の大活躍です。1kgの牛スジ肉を日本酒たくさん、少しのお水、ニンニクはまるごと、生姜は厚めの小口切りと一緒に圧力鍋で煮て柔らかくすると同時に肉の臭みも飛ばします。その後、ごぼう、こんにゃく、人参、れんこんを入れてお醤油、みりん、和風だしで味付けします。
大きい圧力鍋にたっぷりと出来ますので、必ず子どもたちに食べてもらいます。私達にはカロリーが高過ぎるので、小鉢に少しづつ食べるのみ。
ついこの前も娘が言いました。「お母さんがいなくなったら、これは食べられないわよね。」と。
美味しい上に、関節などにもいいのではないかと思うので時々作って食べてもらうのが楽しみになっています。
その牛スジ肉を購入させて頂くお店に電話で予約してから、リュック担いで買い出しに電車に乗ってでかけます。
良いお肉の牛スジ肉なので余計に美味しいのだと思っています。お店も元気で、私達も元気でこそ食べられる「おふくろの味」を作れる幸せに感謝❣
(3日前に作った「牛すじ煮込み」は冷凍して、97歳の父に食べてもらおうと大和さんのクール便で妹の家に送りました。父にはトロトロに柔らかい肉と人参だけを入れて、噛まなくてもいいものをと小さい袋に、あとは妹宅にと。昨夜、姪っ子から「オバちゃん、トロトロで美味しいわ!いい味や。」とメールが届きました。写真までつけてネ❣)
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