運転免許を30歳すぎに取ったのですが、今でも耳に残っているのは「道路の端に車が止まっていたとして、その車の影から人が飛び出してこないだろう運転はダメですからね!飛び出してくるかもしれないと思ってください。」の言葉です。
ハロウイーンの群集心理の怖さの報道で「楽観バイアス」との言葉を聞いて、とっさに浮かんだのは40年もまえの教習所での教官の言葉でした。
生きていく上での楽観主義は必要だと思っている私ですけれど、こと車を運転するとなると(走る凶器だと思っていますので)楽観バイアスを働かせるのは最も危険な行為だと今も思います。
もう今は車がないので運転はしていませんが、歩行者サイドから「怖い運転をしているのねえ!」と思うことの多いこと!住宅街の中の道をスピードをあげて走り去る車を見るたびに「あんな運転をしていると、いつか悲惨なことに繋がるのでは?」としばしば感じます。
前にも書きましたが、子どもたちも車に慣れすぎていて車道の端に座っていたり、公園から飛んで行ったサッカーボールを追いかけて車道に走っていったりしています。「あっ、こわっ!!」と冷や汗がでる思いがします。
分別もあるとされる大人が注意しなければ、救える命も救えません。
おせっかいおばちゃんである私はつい「危ないよ!」と下校中の小学生に声をかけてしまうのですが、希少生物になっている「おせっかいオバちゃん」属にあたるんですかねえ^^;
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