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ISSEY MIYAKEと折り紙工学

green plant
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 「星は歌う」という題名に興味を惹かれて見ていました。星も音を出しているらしいとそれはそれで面白いなと思ったのですが。歌うことに興味がおおいにある私ですから。

 その中にまたまた興味のある「ISSEY MIYAKE」「Steam Stretch」「Milan」の文字が!

 「NATURE ARCHITECTS」なる日本の青年たちと協業して作り上げた熱を加えると服の形になるという、目を見張る新しい技術の開発物語を読んでしまっていました。

 AーPOC ABLE ISSEY MIYAKE

 つい最近地球上には遥か太古の昔から「虫」が環境に適応して生きてきているとの番組を見た私に奇しくも「カブトムシの角は幼虫の時に折りたたまれた状態で存在しているのが、折り紙の研究者の間で話題になっている」との文章が飛び込んできまして。

 折り紙という日本の文化が多様に応用される、奥の深いものだというのも嬉しいかぎりでしたし。

 自然の作り出す造形のすごさにはかなわないな!とも改めてため息が出たのです。

 もとい、今は亡き「ISSEI MIYAKE」氏の新しい作品を産み出した若者たちのすばらしい能力と努力に感嘆してしまい「まだまだ捨てたものじゃないわね(*^_^*)」と嬉しくなった私です。

「一枚の布」から作り出される服の知られざる工程。一本の糸から人間が作り出してきた衣服。

 多くの衣類が廃棄されている現実の厳しさから少し離れて(それはそれできちんと対処していかなければならない問題だとは思いつつ)全く新しいものを作り上げたことは称賛に値するのではと思えた出来事でしたね。

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