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久々の図書館で「生命とは何だろう?」を読む

worms eye view of spiral stained glass decors through the roof
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生物学者の長沼 毅氏の「生命とは何だろう?」が気になって手にとったのです。たまたまです。長沼 毅 氏を存じ上げているわけではなく、初めてですが題名がピッときただけなんです。

読みだしたら、面白くて読み進んでしまいました。昨日のことです。

このところ「生命の起源」と物理学が密接な関わりがあるという(間違っていたらごめんなさい)ことを耳にしたり、やはり「宇宙」との繋がりを考えたりしていたんです。理系じゃないので物理は一番苦手だったのにね。

宇宙起源説の可能性を示す火星の隕石「ALH84001」が1984年に南極大陸のアラン・ヒルズという場所で発見されたそうです。アメリカが1976年に飛ばした火星探査機「バイキング」によって、火星の大気の組成が分析済みで、「ALH84001」に含まれていたガスの成分がそれと一致したので、火星からの隕石だと判明。

で、石を割って見たら内部に太古の地球に存在したとされるシアノバクテリアそっくりの化石が確認されたとのこと。

読み進んだと言っても、7割がたでまだ道半ばですので失礼。中途半端な話になりますが。今ウイルスによるパンデミックの中で生命の起源を読むと、人間が生物の頂点に存在するとの思い込みをしているのがやっぱりおかしいと思ってしまいます。

地球上の生命体はバクテリアから人間に至るまで、起源は同じ。そのようなことは周知の事実ですよね。それでも、人間は犬や猫とは違うと思っていますでしょ?ゴキブリとはもちろん違うとね。

すごく大雑把な話になって恐縮ですが、私の勝手な妄想だとお許しのほどを。

人間は素晴らしいし、すごい生き物です。でも、それゆえになのか、それが災いするのかわかりませんが厄介な生き物でもあると思えるこの頃です。

もっと謙虚にならないと、宇宙の果てから狙っているかもしれない高度な生命体にしてやられかねませんよ。なあんて、ね!

私の連れ合いの副作用の痒みの件で医師から電話があったことと、このような壮大な内容の本を夢中になって読んだせいか、眠くならないので、つれづれに勝手な妄想を綴りにけり。

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