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「トルコへの旅」で知り合った男性はがんで入院拒否していて元気でした!

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 世の中は連休だということで「東京に来ないで!」とかかしましいことですが、東京にもどこにも行く必要も皆無のワタシはいつも通りの巣ごもり生活です。「あまりにも外に出ないのもシニアには良くないのよ。」と昨日知人との電話で忠告されましたけれど。又同じくシニアの知人男性からは電話で「今、海外が空いてるから海外旅行に行こうよ。」とジョークが飛び出して「はい、隔離旅行ですよね。」と笑いながら返しましたけれど。

 そのご夫婦とは8年前のトルコ旅行ツアーで一緒になって、トルコのホテルの最初の夕食のテーブルで盛り上がって会話もはずみ楽しい旅になりました。帰国後も時々はお宅にお邪魔したり、奥様とは特に私と二人でお茶飲みをしたりとお付き合いは切れずに続いています。人との出会いは不思議なものだと思いますね。

 東京にお住まいなのでコロナ禍では伺うこともできずにいますが。トルコへの旅は「洞窟ホテル」に連泊したり、カッパドキアも観光しましたし、でも時間的にゆったりとした旅でした。早々と宿に到着していたので夕食前にもうお一人の若い男性(一人旅の方でした)も一緒に5人でワインを飲んだり会話を楽しんだりと思い出深い旅になりましたねえ。なかなかツアーでご一緒してもそこまで親しくなることはなかったので、特別な旅でした。

 「海外が空いてるから海外旅行に行こうよ。」とジョークをとばした男性は70歳代のユニークな方で、飄々とされていながら仕事もバリバリと自営業で働き、ゴルフも楽しんで毎週末はゴルフでしたね。コロナ禍になるまでは。前立腺がんで入院という日の朝に「入院するのは止めた!」と病院に行かず、野菜メインにと食生活を変えたりしてそのままお元気です!トルコに行く前のことで、トルコで「がんだったけど、病院に行かなかったんだよ。」と聞いたのですから、も9年目にもなります。がんの程度も人それぞれでしょうが、そんな選択肢もあったんだとある種の驚きでしたわ!

 お酒は飲めない方ですが、タバコは吸っておられるのです。タバコはやめられないようで、医学的には「百害あって一利なし」のタバコですが。人間の身体は摩訶不思議なものだと思いましたわ。医学的根拠だけではいえないんだと。

 その方の奥様とは「人間には寿命があるのよ。」という話になりまして私も持って生まれた寿命をろうそくの灯に例えて書いたことがありますが。「生きるエネルギー」を使い果たすとろうそくがスーと消えるようにとなるのではないかと勝手に思っているだけです。

 ひょんな縁が生まれたトルコへの旅は気球にもお天気に恵まれて乗ることが出来ました。気球の操縦があっぱれで小さなトラックの荷台にピタッと降りて乗せたのには私達乗っていたもの全員で拍手しましたね!その後シャンパンで乾杯!「飛んでイスタンブール」なんて歌を唄っていましたが本当に「飛んでイスタンブール」に行ける日がくるとは思ってもなかったのでエキゾチックな街や洞窟の並ぶ奇岩を見たりと忘れることのない旅でした。

 未知の国への旅は日本の生活の便利さを痛感して、でも違った視点から日本を見るといういい経験になりますね。旅は大きな刺激をもらえる、いいものです。又、旅にでられる日がきますように!近い内に。

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