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食べたことのなかった「モロヘイヤ」

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 近所の農家の野菜直売所に立ち寄りました。きゅうりやナスがスーパーよりも安くて、その日の採れたてが100円ぽっきり。

 この前も「訳あり」と書かれた曲がったきゅうり(可哀想にねえ。何が”訳あり”?きゅうりは曲がっているものなのよ。真っ直ぐなのがおかしいのにと昭和20年代に田舎で生まれた私は思いますけど、若い人は真っ直ぐなきゅうりしか知らないんですかね。)を4本100円で買いました。

 今回は珍しく夕方になっても直売ののぼりがはためいていました。ナス3個入りと新じゃがの袋、モロヘイヤの3種類が並んでいました。おまけに農家のおばさんが「そろそろ片付けましょか。」とばかりにニコニコとみえたんです。

 ナスは買うつもりでいたんですが、「モロヘイヤ」の名前は知ってはいたものの食べたことがなくて。俗に言う食わず嫌いです。おばさんが「あら、食べたことないの?」と驚いたように言われて「ええ、食わず嫌いって感じです。どうやって食べるんですか?」ともう農家のおばさんのさりげないセールストークの勝利!

 「モロヘイヤは茹でると粘るのよ。そのままお味噌汁にいれてもいいし、私は納豆と混ぜて食べてるわね。」へえ!粘るんですか。そりゃ、納豆と相性がいいでしょうねえとモロヘイヤは我が家に。

 早速茹でました。本当になに?このヌルヌルの感触は。青々とした葉っぱが茹でるとつかみにくいほどのヌルヌルに。ほうれん草のように水気を切ろうにも手から逃げていくヌルヌル感。

 納豆とおかかとつゆの素を少し。恐る恐る口に入れてみると、「ヌルヌルだけで味にはくせがないんだわ。」ネバネバ系は体にいいと聞くんだから、こんなに青々している上にネバネバは間違いなく体にいいはずと確信しました。この熱さに少々疲れ気味の体には、特に。

 半分残っていた茹でたモロヘイヤは翌日のお昼のそうめんに納豆とおかかと一緒に変わりそうめんパスタサラダ風。まさにスルスルと、いいえヌルヌルと喉から胃袋に喉通りのいいことったら。

 モロヘイヤ初体験はこうして無事に消化できて完結しました。

 腸にも良い効果が!おばさんのおすすめのおかげさまでした。「押し売りじゃないのよ。」とのおばさんに感謝です。

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