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「禅僧」の言葉が沁みた今朝でした✴

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 「スマートニュース」なるものから私はいろんなことを教えてもらっています。

 テレビや新聞からは得られない、私のような無精者に「こんな話があるんだ!こんな禅僧のお話が?!」と今朝もたまたま目にした「プレジデントオンライン」の禅僧の南直哉氏のお話の平易な言葉に目頭が熱くなりました。

 「夢が生きがいがなくても、しぶとく生きている人が偉いんです。」

 今は恐山の代理住職をされているというまだ64歳の南氏。早稲田大学文学部を卒業されて大手百貨店勤務を経て、26歳で出家得度されたとあります。

 永平寺で20年間修行をされて今は恐山におられるとのこと。

 以前中学校に講師として招かれた時の、中学生に向かって話された言葉に禅僧として多くの人と会われて話をされた経験から人としてのあり様がわかりやすい言葉で示唆されています。

 人は「ひとのために役立つことをしたい。せっかく生まれてきたのだから〜」と話す男性にに対して「じゃ、あなたの奥さんの役にたつことをされてはどうですか?」と。すると男性は「いやあ、それは。。。」と。

 「せっかく生まれてきたのだから。。」の言葉には「たまたま生まれてきたんです。」とのお返事。

 まさに。そうなんですねえ。まず身近な人の役にたつことから始めましょうと南氏。

 夢破れても人はしぶとく生きているのです。そんな人のほうが偉いんですよと中学生に話されたのは「たまたま生まれてきたこの生命を夢が破れたからと粗末にするものじゃないのですよ。」という人にたいする温かさを私は感じました。 

 まず身近な人の役にたつということの大切さ。それはおおくの人に会って来られて「人の役に立ちたい。」とおっしゃる方に「誰の役にたちたいですか?」とたずねると「誰って。。う〜ん。」と即答が返ってこないことが多かった経験からの言葉なんですね。

 身につまされるお話です。

 私自身にも思い当たることがあるものでして。

 まずは朝から禅僧のお話に耳をかたむけて、良い1日の始まりになりました。

 皆様も良い1日でありますように❣

 Have a nice day 😊💐

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