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小児がんと向き合うアメリカ人医師の言葉 

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 日本の焼き物に魅せられて、何回も日本に来ては日本各地の焼き物の窯を訪ねていたそうです。

 今は笠間焼きの古い穴窯を購入して、近所の日本人の協力を得て修復したとのことでした。空き家も購入、リフォームを済ませて陶芸に打ち込んでいる様子。74歳の彼は「小児がん」の医師として30年、今は医師の卵を教育する立場だと。

 「人生は長さじゃない。子どもたちはいつも楽しんで生きていたよ。」との短い言葉に医師として、どれほど小児がんの子どもたちに向き合ってきたのかと想いました。

 テレビ東京の「youは何しに日本へ」の2月5日月曜日放送の中です。世界のあちこちから日本を訪れた多くの方の生き方を見せてもらっています。

 幼いこどもたちの病気は親御さんはもちろんのこと、治療にあたる医師も胸がつまることが多いでしょうね。

 結構前に観たアメリカ映画「パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー」 ロビン・ウイリアムズ演じるところの実在の医師がピエロに扮装した赤い付け鼻を思い出しました。

 病気になると、お世話にならざるを得ない医師です。医師も人です。いろんな医師にお世話になってきましたし、今は連れ合いが数名の医師のお世話になっている最中でもあります。

 月曜日に検査入院をした、連れ合いは火曜日の午前中に大腸の内視鏡検査を受けたようです。私は「入院延長です」と連絡がくるのかどうかと待つのみでした。午後2時前に連れ合いから電話が。「ポリープはあるようですが。今月予約している日に家人と一緒に担当医から説明を聞いてください。」と内科医に言われたと。

 説明を聞くまでわからないということですね。

 今、分別ごみを集積所までもって行ってくれている連れ合い。私は最近ゴミ捨てをしなくなっていて、分別ごみの指南を受けるようになっています。意外過ぎるほどに、几帳面で「まあ、いいんじゃないの。」という私はお叱りを受けるようになっています。

 人間は多面性を持つ生き物だと痛感している私です。

病院で検査の前夜も、当日の朝食も塩のスープとゼリーのみといった食事内容だったうえに、内視鏡のための2リットルの下剤。検査は麻酔を打ってされたために、ナースから「車いすに乗りましょうか。」と言われたときに驚いて「歩けますけど。」と言ったとか。

 家にいた時も食欲はあり元気なのですが「あのね、自分ではそう思っても、看護師さんは患者に倒れられたりしたら困るのよね。それがお仕事なのよね。」と私。

 それにしても、大きな連れ合いの乗った車いすと、点滴のポールの両方を一人のナースが運ばれるとは!と恐縮しながら驚いたらしいです。

 大変なお仕事です。感謝!

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