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「野球しようぜ!」がなかった息子はサッカー少年

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 連れ合いが還暦を過ぎてから、帰省した息子が「親父とキャッチボールをしたことがないよな。」とつぶやきました。 

 「それじゃ。」と家の納戸でほこりをかぶっていたグラブとボールを手に原っぱに出かけて行ったふたりでした。なぜ、野球のグラブがあったのか?連れ合いが若かりし頃のこと、社会人になって間もなく「イベント」大好き人間だった連れ合いが「野球しようぜ!」とチームを作って対戦をやっていたそうな。

 その割には、息子とキャッチボールをしようとは思わなかったのですよねえ。「永遠の少年」といえば聞こえはいいのですけれど。それにだいたい家にいるときは寝ていることが多かったのが実態でしたから。

 40歳代になった息子と初めてキャッチボールをしたわけですが、帰宅するなり「疲れたなあ。」とボソッと。その上に「血尿が出た!」と言った連れ合い。

 その時の1回のみの「血尿」から数年して、腎臓がんから遠隔転移した肺がんがレントゲンで見つかったのです。

 後悔先に立たずの言葉通り、血尿はサインだったのかと思ったものでした。。内臓から出血があるのは危険のサインだと気づかなければならなかったのですけど。1回だけだったので、疲れだろうと甘くみたのが✖。

 息子はアニメ「キャプテン翼」に夢中になり、サッカー少年になりました。最近になって世界中で「キャプテン翼」が多くのサッカー少年に影響を与えたことを知りまして。

 アニメの影響力の凄さをひしひしと感じていて、日本のアニメの発信力のパワーにも目を見張るばかり。

 何を楽しむにも、健康あってこそ。当たり前だと言うなかれ。いまの不規則なスマホ依存の時代には大前提ですぞ(*^^)v

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