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リサイクルショップで思うアレやコレ

brown knitted textile
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 お天気も良かった昨日、少しお天道様が頑張りすぎていただいて汗ばむほどに。

 自転車の前と後ろのカゴに「終活」で出た不用品を積み込んでリサイクルショップへ。

 さすが師走ですね。不用品を片付けたい人が多いようでして、札をいただいて「待ってください」とのことでした。

 巨大な店内にはありとあらゆる品物がところ狭しと並んでいます。鏡の前でオシャレな若い女性がジャケットを羽織っていらして、見事にサイズもぴったりで良くお似合いなのでした。つい、デパートでアパレル販売員だった習性からか、おせっかいな性格からなのか「素敵ですね。」と声をかけてしまいました。

 その女性も私に近づいてこられて「ほら、この値段のまだ半額なんですよ。」と嬉しそうでした。本当にデパートブランドのウールのジャケットだったので「人の不用品が別の人の役に立つどころか、喜びになる」っていいことだと思いましたよ。

 ですが、リサイクルショップの選択基準を知らない私は「お気に入り」だったパンツを「引き取れません」と海外の方らしいお店の男性が返してこられたので「へえ!そうなのね。」と。商売になるには「売れる確率の問題」なんでしょうね。地域性やら、販売傾向のデータをもとにしておられるんでしょうと納得するしかありません。

 すでに家の中には「寄付」するための大きな袋を準備万端整えていますので、その袋に詰めて宅配の方に集荷に来ていただくスタンバイ済みなので持ち帰ってもOK.

浴衣も大人用はダメとのことなのです。昔は浴衣をほどいて「おしめ」にして使ったものでしたけど。お若い方はご存じないでしょうね。綿素材なので、布わらじ作りにはつかえるのです。私も夏には購入した布わらじを愛用しています。布わらじ作りに挑戦したこともあったのですが、なかなか難しいものでした。

 時代の変遷も大きく関係してきますよね。当然のことです。

 順番待ちの行列ができていて、後ろから「待っているんだからよ!」と若い男性の大きな声が聞こえてきました。思わず振り返ってしまい「失礼しました!」と大きな声で言ってその場を離れましたけど。特別無駄なことをしていたわけではなかった私。 

 混んでいるときは皆さんが待っておられるのです。私もそうやって待ったのですが、「待つ」というちっぽけな我慢もしたくないということなのかしらと。最近の世情の荒れ具合もこういうところからかしらと、大げさでしょうかねえ。

 師走は車も混みます。よってますますスピードを出しがちなので、自転車の私は周りを注意しながら帰宅の途につきました。

 用心していても危険な時代になりましたが、それでもご用心!!

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