つくだ煮やさんで立ちっぱなしで販売のお仕事をされていて、お客様との会話もポンポンと出てくる脳の回転の速さ。「おかあさんのパワーをもらおうと。。」と70歳前かなと思しき男性が佃煮を買い求めに来店。
長唄・シャンソン・麻雀、お茶会の間に温泉旅行と手帳にはスケジュールがびっしりと埋まっています。
なんてタフなこと!
すべてに全力投球で生きてこられたのでしょう。独身で仕事も定年までされたとのことでした。
働きつつも、愉しみももって歩んでこられた積み重ねではと思わせる百歳さん。
病気も近寄ってこないようです。ああでなくっちゃ、ね。長生きされる方は。
髪の色は明るいオレンジ色に、お洋服は明るい色柄をお召しになっていて。私もそのパワーに思わず笑顔になっていましたわ。
昨年、私の98歳になる父がUNIQLOで「黒のパーカーを買ったんや。わしは爺臭いのは着いひんで!」と胸を張って(電話ですから、姿は見えません。声の調子から想像しただけです。)言っていたのを思い出しましたよ。「へえ、黒のパーカーねえ。」と私が驚いたのですから。
年齢での思い込みはしてはいけないのだと教えられました。
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