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親が「総理大臣」だと嬉しいものなんですね

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 本来は大変な職務だろうと思うのです。一国の舵を切るのが仕事なのですから。総理大臣とは。

 最近こんなことを書かなくなっていたのは、見ていなかったわけではありません。あまりにも情けなく、日本てこんな国のまま進んでいくんだろうかと恥ずかしさと怒りを感じていたから書けなかったのです。 

 岸田総理が自分の息子を秘書官にとの時点から呆れてしまっていました。「適材だから。」との言葉にも。

 日本におけるチェック機能を発揮しているのは、最近週刊誌になっているようです。「すっぱ抜く」の「すっぱ」は忍者の意だと電子辞書にあります。公邸で忘年会ですか。大臣が立つひな壇の赤いじゅうたんに寝そべってみたかったですかねえ(-_-メ)

 凄く凡庸だなあと若そうな(顔はぼかしてあるのではっきりはしませんが)男性の行動にはなんとも、理解不能でした。

 それはただ単に権力者の親族だとか知り合いというだけで、肩で風切る哀しい人間の性なんでしょうか。

 二世議員・地盤・看板という言葉を何度も聴かされてきています。

 それでいて、少子化の問題ひとつにしてももう相当前から、安倍総理のときから問題提起をして対策を!と言ってこられたにも関わらず、何一つ前に進まずとの学者の方の文章も拝見しました。なんちゃら庁をいろいろつくられたとて、それで解決するものでもなく。

 格差の問題もずっと言われ続けていますが、こんな調子ではなかなか前進する気配が感じられません。深くて困難な課題だろうと思います。だからこそ、パフォーマンスで当然改革はできないことだと思う中での「すっぱぬき」でした。

 人の痛みを知るには、自らの身を切る覚悟が必要だろうと思うのですが。少子化対策の手当てのために社会保険料の値上げとは?!何もかも庶民の負担に任せようとしますかね。子どもが可愛いのは親としては当たり前でも,公私のけじめはきちんとつけていただきたいものです。

 国会議員という人種は何の痛みを分かち合うこともなく、社会改革をうたう人種なのでしょうか。

 熊本の市議の女性のパワハラや目に余るえげつない行為(ウソ泣きややくざ言葉の仁義とか発していたようでしたが)は数年前に報道で見ていました。「えっ、まだあのまま在籍していたの?」驚きながら、とここへきて報道で過去2度の落選や逮捕に至ったとわかって「やっと!ですか。」と。熊本市民の方もわかってこられたんだとホッとしました。

 いったん市議になると、なんだか天下でも取ったように威張り散らす人もいて。議会で居眠りしていても務まる仕事で高給をいただけるとはと私はいたく感心するやら、情けないやらでおりました。これで行政改革ができるはずもないわねえと。

 もちろんみんなとは思いませんけれど、頑張っている方のほうが少ないのではと思えてしまうのです。

 このブログを書き始めたころに「第2のギリシャ」にならないようにと願って書いていました。

 「寄らば大樹の陰」庇護を求めるなら勢力のある者のほうがよいとのことわざはあります。寄るにも寄る大樹もない私にはわかるはずもないのですけれどね。

 余談ですが、たまに雷は大きな木に落ちますけどね⚡ 

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