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泣いて帰れる場所があったなら

white sailboat on water
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昨日息子が義兄の訃報のブログを見てメールを送ってきました。

数十年前のことです。私自身も迷いながら手探りだったこともあり、息子もいろんな悩みを抱えていたのですが、連れ合いは適切なアドバイスを発する自信がないままに、お義兄さんに話したのでしょうか。「俺が話してみるよ。」とお義兄さん。

息子はお義兄さんと逢って話をしたことが一度あったのです。従妹は女子ばかりでしたので、お義兄さんが一肌脱いでくださったのも男兄弟だけで育ち、なにかと三男坊である我が連れ合いを気にかけてくださっていたからかと

そうして伯父さんとどんな話が展開したかは私も知らないままなのですが。

息子もその時のことは頭にしっかり残っているはずです。決着は自分自身でつけたにしても。

「おじさんが亡くなったんですね。」と息子からのメールを発端に、私自身の脳裏に蘇った古い出来事をメールにして息子に送っていました。

泣いて帰る場所はないと思って生きていた若い頃の私。私の懐も深くはなくて、子供たちも同じような道を歩んできています。

泣いて帰る場所があったら、、

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ABOUT ME
audreyh0504
自己紹介 もうすぐ73歳に 関西から半世紀以上前に関東へ 連れ合いが突然関東への転勤を命じられ 埼玉県や都内に住んで 今は千葉県 子ども二人はは関東育ち 関西弁は当然のこと関東弁は仕事がらですが いまだイントネーションは直りません

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