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「かぐや姫」とブラックホール☆ミ

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 「お母さん、夕焼けがきれいよ!」「お母さん、満月だよ!」等何かと空を見上げていた娘でしたね。私が仕事から帰り、台所でバタバタしているときに声をかけてくれるのですが、私は早く夕飯を作らないととそればかりで、なまはんかな返事をしていた記憶があるんです。そんな自然が好きな娘でしたから、山に登ったり、海にはスキューバダイビング、モンゴルへ旅したりするのが好きなので、私にはありえない体験ばかりしていますわ!よく娘に「あなたはかぐや姫ねえ。月ばかり見てるから。」と言ったものでした。

 そんな私が今頃、宇宙に関する番組を食い入るように見るようになっています。私も中学生ころには「宇宙ってどこまであるんやろ?無限大ってどうなん?」みたいな話は夜眠る頃に兄弟で話していましたが、あまりにも壮大過ぎてそれ以上話が続かないのでそれで終わりでしたが。そんな想像もつかない宇宙の片隅に太陽系があって地球が回っていて、、その地球の上で多くの人が争ったり、働いていたり、こうしてコロナウイルスの驚異にさらされながら暮らしています。「生命」というものがどういう経緯で誕生したのか?単細胞からとは聞いたことがありますが、その単細胞はどうしてできたのか?研究されている方はご存知なんでしょうが、不思議としか私には思えません。最近見たテレビの「ブラックホール」はまるで大きな悪魔のような恐怖を感じる名称ですが、実はブラックホールがあったから、今私達人類が存在するのだとの科学者の説明を聞いて「ええっ!関係があるの?!」と驚きました。大きいブラックホールや小さなブラックホールが結構な数があるというのも又どれほどこの宇宙って大きい(大きいなんて表現では表せないですよね。俗に言う無限大ですか)ものなのか?またそれをずっと研究して天体望遠鏡を覗いている科学者のかたの感覚ってどんななのかしらと多方面に興味が湧いてきましたね。

 夕焼けもきれいですし、降るような星の(娘はモンゴルで降るような星空の下、子供の水遊びに使う丸いプールのようなものにお湯を入れたお風呂に入って夜空を見上げたといっていましたが)無数に瞬く息をのむような美しさも普段の生活では見ることのない大自然の日々繰り返されている宇宙の営みなんですね。太陽もいつかあの膨大なエネルギーを使い果たして死の星になる日がいずれくるのでしょうし、地球も火山の爆発は怖いとだけしか思っていませんが地球のマグマが尽き果てれば死の星になるのですから。

 地球上の悠久の歴史とは桁違いの想像すらできない絶対的な大きさの宇宙のなかで誕生して生かされているこの不思議さはどう表現できるのか?私などには到底無理なことですが、私のおおいなる勘違いと思っていただいていいのですが。「闇と光」「朝と夜」すべてこの地球上で感じることの起源は宇宙からきているのではとブラックホールの放送を見終わったときに感じました。

 しばし、コロナのことも忘れ、浮世ばなれした世界にどっぷりと浸かった時間でした!我が娘はまだ月や星を眺めて、モンゴルの降るような星を眺めたくなっているのではないでしょうか。私はまっぴらごめんだと思うお手洗いもないまさに「アウトドア」のモンゴルへの旅を又行きたいといっていましたから😊⭐

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audreyh0504
自己紹介 もうすぐ73歳に 関西から半世紀以上前に関東へ 連れ合いが突然関東への転勤を命じられ 埼玉県や都内に住んで 今は千葉県 子ども二人はは関東育ち 関西弁は当然のこと関東弁は仕事がらですが いまだイントネーションは直りません

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