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スマホの絵文字の送信で「元気よ❣」

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 連れ合いがかかりつけ医で医師に言ったそうですわ。「先生、一人暮らしだったらどうやって背中に薬を塗るんですかね?」と。

 本当にねえ。若くても背中に薬を塗るのはよっぽどの大道芸人でも困難な技ですからね。しみじみ一人暮らしになったときのことを考えさせられました(´・ω・`)

 スーパーへ行くと、シニアの男性が一人で買い物をしておられるのを見かけることが多少増えたように思います。どんな事情かまでは聞くわけにはいきませんが。男性、女性問わず一人での食事の支度などは煮物一つ作るにしても一人分はなかなか作りづらいだろうと思います。多く作れば毎日同じものを食べることに。それがいい、悪いの話ではなく一時が万事二人暮らしをしているとの前提で全てをすすめているのだと認識を新たにしたというわけです。

 私の周りにも一人になられた方はいらして、先日もお茶をいただいて話に花が咲いた女性も「最近は1日2食になってるのよね。」と言ってらしたですし。3食食べなきゃいけないこともなくて、お腹と相談しながら食べればいいのですからね。

 私にしても、一人だったらそんなに煮物を作ろうとも思わないだろうと。

 お茶をした私より一回りほど年長の女性は、スマホのラインの絵文字を離れて暮らす二人のお子さんに毎夕送ることで「元気よ❣」と知らせていると言ってらしたですわ。文字を打つのも面倒だし、毎日となると絵文字が便利で早いからとね。

 スマホを使いこなして、夕焼けの刻々と変わる美しい写真を撮りためていらして見せていただきました。まず、お元気な方だと言うのがスゴイなあと感心させられます。

 いずれは来る「お一人様」暮らしです。「数独パズル」をされたり、いろんな遊びも取り入れながら、運動もゲートボールで汗を流したりと参考にしながら学びたいと思います。

 私だけではなく、連れ合いにもとは思うのですが。押し付けは反発されるので、上手に話の中に織り込んでいくしかないでしょうね。歳を重ねる上での知恵を絞って(^_-)

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